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大雨による災害から身を守る行動

ページID:0027750 更新日:2024年8月20日更新 印刷ページ表示

大雨や台風から身を守るためには、情報の収集が大切です。テレビ、ラジオ、気象庁のホームページなどで最新の防災気象情報を収集するように心掛け、時間を追って段階的に発表される「注意報」や「警報」を活用して、早め早めの安全確保行動をとるようにしましょう。

また、気象庁は警報や注意報に先立ち、「大雨に関する気象情報」や「台風に関する気象情報」を発表しています。
天気予報やニュースで「気象庁では大雨(台風)に関する情報を出して警戒を呼びかけている」という言葉が流れたら、その後の気象情報に注意して下さい。

気象情報(気象庁)<外部リンク>

日頃からの備え

台風や大雨の備えとして、強い風や雨が始まる前にしておくべきことがあります。日頃から次のような備えをしておきましょう。

1.非常持ち出し品を準備する

懐中電灯、携帯ラジオ、救急薬品、衣類、非常用食品、飲料水など、非常持ち出し品を準備する
災害に備えた備蓄をしましょう!

2.危険箇所や避難場所を確認する

市が作成しているハザードマップで、危険箇所や避難場所を確認する
総合防災ハザードマップ【Web版】

3.屋外の風水害対策をする

 
屋根 トタンのめくれや瓦のひび・割れ・ずれなどを補修し、飛ばされないようにする。
家財 貴重品などはすぐ持ち出せるようになっているか。濡れても困るものは、あらかじめ高い場所へ移動しているか。
雨どい 雨どいに落ち葉などがつまっていないか。継ぎ目のはずれや塗装のはがれ、腐りはないか。
外壁 亀裂はないか。腐りや浮きはないかをチェック。
窓ガラス 窓枠・雨戸にがたつきはないか。外から板で塞いだり、ガムテープをバツ印に貼る。
ベランダ 鉢植え、物干し竿など、飛ばされそうなものは屋内に入れる。
側溝 近所で協力し、側溝もつまりをなくし家の周辺の水はけを良くする。

避難時の注意

市から避難勧告・避難指示が発令されたら、安全なルートで避難場所にすぐに避難して下さい。

避難勧告・避難指示が発令されていなくても、危険な場所にいる場合や避難に時間がかかる場合は、早めに自主的に避難して下さい。
ただし、無理に避難するよりも、自宅の高い階に避難したり、その場に留まったほうが安全な場合もあります。周りの状況を慎重に判断して、行動しましょう。

  • 避難する前に火元の点検をする。
  • 通電火災を防止するため、ブレーカーを落としましょう。
  • 原則、徒歩で避難。浸水すると動けなくなり、緊急車両の通行の妨げになります。
  • 家族で避難場所や避難経路をあらかじめ決めておく。
  • 風雨が強くなってからの避難は危険。早めの避難を。
  • 近所の方とできるだけ一緒に行動し、お年寄り、赤ちゃん、体が不自由な人など、災害時要援護者の避難に協力する。

 

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