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災害から生命を守るため、災害が発生するおそれが高まった場合などに、市が避難情報を発令します。
避難情報は、緊急度が低い順に「高齢者等避難」「避難指示」「緊急安全確保」の3種類があります。
命の危険!直ちに安全確保!
立退き避難(※)することがかえって危険な場合は、直ちに身の安全を守るため、考えられる最善の行動をとってください。市から必ず発令される情報ではなく、命の危険があるため「警戒レベル4で必ず避難行動」を開始してください。
※立退き避難:災害リスクのある区域等の居住者等が、自宅・施設等を離れて災害から安全な場所に移動すること
危険な場所から全員避難!
火の始末、戸締りを徹底し、非常持出品を持って、予想される災害に対して安全な避難場所等へ速やかに「立退き避難」を開始してください。
ハザードマップ等により自宅等で身の安全を確保できるか確認したうえで「屋内安全確保」することも可能です。
危険な場所から高齢者等は避難!
危険な場所にいる高齢者や障がいのある人など避難行動に時間のかかる方やその支援者は「立退き避難」を開始してください。
ハザードマップ等により自宅等で身の安全を確保できるか確認したうえで「屋内安全確保」することも可能です。
※それ以外の人は、家族との連絡や非常持出品の用意など避難の準備を整えるとともに、以後の防災気象情報等に注意を払い、自発的に避難を開始することが望まれます。
避難所に行くことだけが避難ではありません!
垂直避難(2階以上の建物に避難)、安全な親戚や友人宅への避難などをあらかじめ考えて行動しましょう。