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豊後高田市災害等緊急時生活用水マップ

ページID:0036892 更新日:2025年9月3日更新 印刷ページ表示

災害等緊急時生活用井戸とは

大規模災害時で長期断水となった場合に、トイレや洗濯など「飲用以外の生活用水として活用できる井戸」として整理したものです。

災害等緊急時生活用水マップの作成

大規模災害が起こったときは、水道施設が損傷し、水道の断水が長期化することが想定され、トイレや風呂、洗濯などの生活用水に困ります。

能登半島地震では、水道施設が壊れ、断水が長期化し、飲み水は何とかなるものの、トイレや洗濯など日ごろの生活に必要な水が使えず、被災地での生活がとても不便であったという声がありました。このとき、地域にある「井戸」が活躍し、電気の復旧が比較的早かったため電動ポンプで水をくみ上げる井戸からも取水ができたということです。

このようなことから、豊後高田市では、公益社団法人大分県薬剤師会と共同で、災害時に生活用水として活用できる井戸を把握し「災害等緊急時生活用水マップ」を作成しました。

マップ冊子版PDFデータや電子版はこちら(大分県薬剤師会ホームページ)<外部リンク>

マップに掲載した井戸について

第1弾として、指定避難所など、井戸があり、災害時に場所が分かりやすい場所を掲載しました。(民間の井戸を含め27箇所)

水質については、27か所のうち大半が飲用として使われている井戸で、定期的に検査をしている井戸になります。それ以外の用途の井戸については、水質検査を行い、トイレや洗濯等の生活用水として活用できる水質であることを確認しています。

今後も、活用の可能性がある井戸について、随時追加していきます。

災害等緊急時生活用水マップ贈呈式の様子はこちら

注意事項

マップに記載した井戸は、災害等で長期断水の場合に、生活用水を供給する場所として整理したものです。平時から開放するものではありません。また、場所を把握していただくためのもので、供給を約束するものではありません。

井戸を開放することとなったときは

  • 施設の所有者、管理者の案内に従い、利用時間、ルール、マナーを守って使用してください。
  • 水を入れる容器はご自身で用意していただきます。
  • マップに掲載している施設が被災し(浸水、倒壊、停電など)、使用できない場合もありますので、ご理解ください。

参考

災害時地下水利用ガイドライン(内閣官房水循環政策本部事務局 地下水マネジメント推進プラットフォーム)<外部リンク>

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