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令和7年9月2日、市役所高田庁舎で「豊後高田市災害等緊急時生活用水マップ」の贈呈式が行われました。
これは、災害が発生した際、被災者が特に不自由を感じる要素として、トイレや洗濯、掃除などの生活用水の確保が挙げられることから、公益財団法人大分県薬剤師会(中芝高彦会長)の協力で市内27箇所の井戸を選定・水質検査を行い、大分県にも監修いただき「豊後高田市災害等緊急時生活用水マップ」を作成したものです。
贈呈式では、今回寄贈される同マップの概要が説明された後、同会の中芝高彦会長から、同マップ1,000部と該当井戸がある施設用のステッカーの目録が佐々木市長に手渡されました。
続いて、中芝会長から「本マップが豊後高田市の皆さまの防災意識の向上につながり、万が一の際には命を守るための大切な情報源となることを祈っております」とあいさつがあり、佐々木市長は「このマップを大事にし、市民の皆様に情報共有したいと思います。今日は、貴重な資料をありがとうございます」とお礼の言葉を述べました。
電子版のマップはこちらで公開しています。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年9月10日(水曜日)~9月16日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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