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地震火災対策について
大規模地震発生時には多くの場所で火災が同時に発生するおそれがあります
令和6年能登半島地震においては、石川県輪島市で多くの建物を消失する大規模火災が発生しています。
平成23年の東日本大震災では本震の揺れによる火災のうち、原因が特定されたものの半数以上が電気に起因したものでした。
中でも停電後の再通電時に出火する「通電火災」が懸念され、住民が避難しているときに発生すると初期消火を行うことができず火災が拡大するおそれがあります。
通電火災を防ぐために「地震火災を防ぐポイント」を確認しましょう
また、台風などの自然災害による停電発生時に懸念される通電火災を防ぐために、避難の際にはブレーカーを遮断するなどの対策も重要です。