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全国トップレベルの子育て支援を「本気」で目指しています!!
平成30年の第1弾『高校生までの医療費と幼稚園、小中学校の給食費の同時無料化』を皮切りに、施策を進化させ、現在では妊娠期から高校生まで切れ目なく安心して子育てができる支援を行っています。
※令和6年度から「子育て応援入学祝い金 小中高入学時 各5万円」を新設しました。
子育て応援誕生祝い金 最大200万円!
子どもの誕生を祝い、健やかな成長を願うとともに、多子世帯の経済的負担の軽減を図ります。
交付額
区分 | 第1子 第2子 |
第3子 | 第4子 | 第5子以降 |
---|---|---|---|---|
妊娠・出産したとき※ | 10万 | 10万 | 10万 | 10万 |
1歳 | - | 20万 | 30万 | 30万 |
2歳 | - | 20万 | 30万 | 30万 |
3歳 | - | - | 30万 | 30万 |
4歳 | - | - | - | 30万 |
5歳 | - | - | - | 30万 |
6歳 | - | - | - | 40万 |
交付額計 | 10万 | 50万 | 100万 | 200万 |
※国の「出産・子育て応援給付金」として、妊娠届出をしたときと出産したときに各5万円ずつ支給します。(令和5年4月1日から)
詳しくは子育て応援誕生祝い金をご覧ください。
子育て応援入学祝い金 小中高入学時 各5万円! ※令和6年度新入生から対象
次世代を担う子ども達の新たな門出を祝福するとともに、子育て家庭の経済的負担軽減を図ります。
※入学日の前日までに市の住民基本台帳に登録されている子どもが対象になります。
詳しくは、豊後高田市子育て応援入学祝い金をご覧ください。
妊娠・出産の支援
安心して子どもを産み育てられる環境づくりとして、健やかな妊娠・出産期を応援します。
1.妊婦健診14回分が無料!
お母さんとお腹の赤ちゃんの健康状態を確認する定期健診14回分を助成します。(上限あり)
また、出産予定日に35歳以上となる妊婦さんは「超音波検査」1回分の助成があります。(上限あり)
詳しくは妊婦健康診査をご覧ください。
2.妊産婦医療費が無料!
妊産婦さんが病気やけが、歯の治療などで健康保険を適用する診察を受けた場合、その自己負担分を助成します。
詳しくは妊産婦医療費助成をご覧ください。
3.産婦健診2回分が無料に!
産婦健康診査(出産後の健診)の費用を助成します。(上限あり)
詳しくは産婦健康診査をご覧ください。
乳幼児から高校生までの充実した子育て支援
4.0歳から高校生までの医療費が無料!
0歳から18歳(18歳到達後最初の3月31日まで)の子どもの医療費で保護者が支払う分(保険診療の自己負担額)を助成します。
詳しくは子ども医療費助成をご覧ください。
さらに入院時の食事代も無料に!※令和6年7月~
0歳から18歳(18歳到達後最初の3月31日まで)の入院時の食事代も全額助成します。
詳しくは高校生までの入院時の食事代を無料化(令和6年7月1日から)をご覧ください。
5.保育料、幼稚園授業料がすべて無料!
保育園保育料と幼稚園授業料はお子さんの年齢や世帯所得に関係なく全て無料です。(市外の保育園・認定こども園に通うお子さんも無料です)
詳しくは幼児教育・保育無償化をご覧ください。
6.保育園・幼稚園・小中学校の給食費がすべて無料!
保育園・幼稚園・小学校・中学校の給食は、全て無料で提供されます。
7.幼児~小・中学生の市営塾、高田高校生徒を対象とした公設民営塾が無料!
子どもたちの確かな学力、豊かな心、健やかな体を培うことを目的に、幼児期から中学生までの無料の市営塾「学びの21世紀塾」を運営しています。
また、令和4年度から、高田高校生(※)を対象にした大学進学等のための無料の公設民営塾「うみね」も運営しています。※大分県立高田高等学校(市内唯一の高校)の生徒
詳しくは下記ページをご覧ください。
8.高田高校授業料が完全無料!
所得制限なく(※)、大分県立高田高校に通う全ての高校生の授業料を無料化します。(市外からの通学者も含む)
※国の高等学校等就学支援事業の世帯年収基準(年収目安910万円)を超えている世帯に市独自に月額9,900円を助成します
市外の高校等に在籍し、市内に住所がある生徒も対象になります。
詳しくは高田高校の授業料を無料化をご覧ください。
地域で支える手厚い子育て支援サービス
豊後高田市の子育て支援には、子育て中のパパ・ママ目線での手厚いサービスがあります。
育児をサポートする市の子育て支援サービス(一時預かりやファミリー・サポート、病後児保育など)の運営を子育て中のママや子育て経験者で構成するNPO法人アンジュ・ママンが行うことにより、行政では行き届かない、子育て中のパパ・ママ目線でのきめ細かなサービスを提供しています。
パパ・ママ目線で子育てを応援!~NPO法人アンジュ・ママン~
「アンジュ・ママン」は、フランス語で「天使・おかあさん」の意味です。
平成16年に市がつどいの広場「花っこルーム」を開設。そこを利用していたママたちが、利用者の目線で”子育てのお手伝いをしたい”という想いで、子育て支援団体「アンジュ・ママン」を結成し、花っこルームの運営を担うようになりました。その後、法人化して市の様々な子育て支援活動に取り組んでいます。
▲アンジュ・ママンが運営する花っこルーム
現在も、花っこルームを利用していた方がルームスタッフになったり、保育士や看護師の資格を持つ地域の方が子どもの預かりに協力してくれたりと、地域で子育てを支える輪が広がっています。
▶NPO法人アンジュ・ママン<外部リンク>
NPO法人アンジュ・ママンと行政が一体的に取り組む「子育て支援サービス」
NPO法人アンジュ・ママンの活動拠点は地域子育て支援拠点「花っこルーム」です。「花っこルーム」は市内のどこに住んでいても利用できるように3か所に設置されています。中でも、「花っこルーム高田」は、子育て支援や母子保健の行政窓口と同じ建物内にあり、常に連携できる体制にあるため、アンジュ・ママンが市の子育て支援情報を発信したり、利用者の悩みや相談を必要に応じて行政につなぐ役割も担っています。
まるで室内公園 3つの地域子育て支援拠点「花っこルーム」(無料)
天候に関係なく、室内公園のように利用できる地域子育て支援拠点「花っこルーム」を市内3か所に整備しています。
子どもを遊ばせるだけでなく、アンジュ・ママンのスタッフはもちろん、保護者同士で子育ての悩みや相談ができる仲間づくりの場として無料で利用できる施設です。
また、広い芝生広場と大型のコンビネーション遊具が魅力の中央公園の側には、授乳やオムツ替え、休憩などに利用できる施設「おひさまひろば」があります。
ここでは、チャイルドシートなどの「子育て用品のレンタル」などもアンジュ・ママンが運営しています。
花っこルームで「一時預かり」(有料)
保護者の病気やリフレッシュ等のため、一時的に花っこルームでお子さんを預かるサービスです。
就職活動を応援する無料の一時預かりも行っています。
「花っこルーム高田」と「花っこルーム香々地」でサービス提供中です。
※その他、市内の私立保育園でも、保護者の育児疲れや疾病・入院などにより、家庭での保育ができないとき、お子さんを一時的に預かる「一時保育」を実施しています。
会員同士で子育てをサポート「ファミリー・サポート」(有料)
「明日は残業、保育園のお迎えどうしよう」「美容院に行きたいけど、子どもを預ける人がいない」・・・などの理由で困ったときに、会員同士で助け合うサービスです。
ファミリー・サポート・センター(アンジュ・ママン運営)が「まかせて会員」さんと「よろしく会員」さんをマッチングしてくれます。
病気回復期のお子さんを預かります「病後児保育」(有料)
病気の回復期にあるお子さん(病後児)を、仕事などの都合により家庭での保育が困難な場合に一時的に預かります。
「花っこルーム高田」に併設された施設で、看護師資格と保育士資格のあるスタッフがお子さんを預かります。
※別途、病気療養中のお子さんを預かる「病児保育」も、市内医療機関(高田中央病院)が隣接する施設「病児保育室なないろ<外部リンク>」で行っています。
妊産婦さんの家事をお手伝い「ママ家事サポート」(有料)
「つわりがきつくて、家事ができない」「一人で沐浴する自信がない」「離乳食を開始したいけれど、一人で作って食べさせるのが不安」・・・など、産前産後の一定期間において、家事や育児のサポートが必要なときに気軽にご利用できるサービスです。
その他の支援
不活化ポリオ・三種混合の予防接種費用の助成
四種混合の定期接種を4回終了しているお子さんに、新たに追加接種(1回分)の費用を助成します。
詳しくは三種混合ワクチン・不活化ポリオワクチンの任意接種の助成をご覧ください。
保育園・幼稚園・小中学校・高校の全クラスに冷暖房完備!
保育園・幼稚園・小学校・中学校・高校の全クラスの冷暖房が整備されています。
※市整備分は幼稚園・小中学校
市内全小学校・中学校・高校に一人一台のタブレット端末を整備!
教育のまちづくりのさらなる推進に向けて、市内全小・中学校にiPad(タブレット端末)と無線LANを整備しています。
※高校は大分県が整備
子育て支援のワンストップ窓口(こども家庭センター)で切れ目ないサポートを実施!
保健師や専門の相談員に妊娠期から子育て期にわたる総合的な相談ができる窓口を開設しています。
子どもの発達段階や家庭の状況などに応じて医療機関と連携しながら、切れ目のないサポートを行います。
詳しくはこども家庭センターをご覧ください。
市内で働きたい保育士さんを応援!
保育士の方々を対象とした支援制度も充実。
詳しくは「保育士支援制度のお知らせ」をご覧ください。
子育て支援は『未来への投資』
本市の充実した子育て支援の財源は、ふるさと納税を活用しています
ふるさと納税は、都会で働きながらも、地方に恩返しをしたいと考える方々がいて創設された制度です。
ふるさと納税による皆様の応援は、地方を育む支援につながります。