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【市独自】高等学校の授業料を助成します(高等学校等就学支援事業)
令和7年度4月における手続きについて
令和5年10月から、子育て支援を充実させるため、市独自の「高等学校等就学支援事業」を実施しています。本事業は、国の基準を超える世帯年収の家庭に対し、市が月額9,900円を助成するものです。
これに対して、令和7年3月現在、国では令和7年度から国の高等学校等就学支援事業の所得制限を撤廃し、高校授業料を実質的に無償化する議論が進められています。このため、市独自事業対象者への申請受付は、国の正式決定を待つ必要があるため、4月の申請受付は行いませんのであらかじめご了承ください。
なお、国による高校授業料の実質無償化が正式決定した場合は、市独自事業は廃止します。
事業の目的
国の高等学校等就学支援事業(※)の世帯年収基準を超えた世帯に市独自に月額9,900円を助成します。
この制度は、本市の充実した子育て支援の考え方をさらに一歩進め、高田高校に通う全ての高校生の授業料を支援するものです。また、高田高校以外の高校等に通う市内在住の高校生にも同様の支援を行います。
留意事項
※国の高等学校等就学支援事業は、高等学校等就学支援金オンライン申請システムe-Shienを利用します。詳しくは、在学中の高校へお尋ねください。
高等学校等就学支援金制度<外部リンク>
対象(令和7年3月まで)
以下の要件を満たす生徒に、豊後高田市が授業料相当額を支給します。
- 大分県立高田高等学校に在籍する生徒(市外からの通学者も含む)
- 市外の高校等(※)に在籍し、市内に住所を有する生徒
※高校等:国公私立の高等学校(全日制、定時制、通信制)、特別支援学校の高等部、高等専門学校(1~3学年)、専修学校(高等課程)など - 国の高等学校等就学支援金制度の認定結果が、不認定となった生徒
保護者等の年収目安:約910万円以上の方(4人家族(両親、子ども2人)場合の目安で家族構成などで変わります。)
支援額(令和6年度の申請受付は終了しました)
高等学校の授業料負担額(月額9,900円を上限とする)
子育て応援入学祝い金について(令和7年4月から受付を開始します)
入学祝い金の手続きは、『豊後高田市子育て応援入学祝い金』をご覧ください。
詐欺にご注意ください!
「給付金」に関する振り込め詐欺や個人情報の詐欺にご注意ください。
ご自宅などに市から問い合わせを行うことがありますが、ATM(現金自動預払機)の操作をお願いすることや、給付のための手数料などの振り込みを求めることは絶対にありません。
万が一不審な電話がかかってきた場合には、豊後高田警察署(0978-22-2131)にご相談ください。