本文
三種混合ワクチン・不活化ポリオワクチンの任意接種の助成について
三種混合ワクチン・不活化ポリオワクチンの任意接種の助成をしています。
乳幼児期に定期接種として四種混合(百日咳・ジフテリア・破傷風・不活化ポリオ)ワクチンを4回接種しますが、その抗体価は徐々に低下してきます。
就学後に百日咳にかかる児童から四種混合予防接種前の乳児に感染し重症化するといった事例もあります。
また、国内ではポリオの発生はありませんが、世界的に見るとまだ発症している国があります。ポリオはかかると治療法がなく麻痺の後遺症が残ります。
そこで豊後高田市では、小児科学会の推奨しているこの2つの任意予防接種について、抗体価の下がった就学前の幼児に対して助成を始めることになりました。
(※四種混合ワクチンの5回目の接種は、薬事法にて認められていませんので、三種混合ワクチンと不活化ポリオワクチンの2つを接種することになります。)
対象者
- 市内に住民票がある就学前の年長児
- 令和4年度中(令和4年4月1日から令和5年3月31日)に満6歳を迎える者
- 四種混合ワクチンを定期接種として4回受けており、6か月以上経過している者
助成額
三種混合ワクチン 上限 6,100円 1回のみ
不活化ポリオワクチン 上限 10,400円 1回のみ
市内協力医療機関
安部内科 高田中央病院
ながまつ内科・小児科クリニック
みずのえ呼吸器内科クリニック
※市内の医療機関で接種する場合は、接種料金が助成額上限を超えた場合、差額をお支払いください。
市外の医療機関で接種する場合
接種費全額を支払った後、助成金の請求をしてください。
請求に必要なもの
- 領収書(予防接種名が書かれたもの、あるいは診療明細書を添付)
- 本人確認書類(運転免許証等)
- 振込用の口座情報(通帳や銀行名、口座番号等転記したもの)
- 請求書
- 母子健康手帳
郵送で請求する場合に必要なもの
- 請求書(押印は省略できますが、代わりに本人確認書類(運転免許証等)のコピーが必要です)
※請求書はこちら→ 三種混合[PDFファイル/72KB] 不活化ポリオ[PDFファイル/73KB] - 領収書(予防接種名が書かれたもの、あるいは診療明細書を添付)
- 振込用の口座情報(銀行名、口座番号がわかるもののコピーを添付)
- 母子健康手帳(接種済みの予防接種がわかるもののコピーを添付)
請求書提出先
〒879-0604
豊後高田市美和1335番地1
健康推進課(健康交流センター花いろ内)
請求期限
接種日の属する年度の年度末 令和5年3月31日まで