家庭から出される“もえるごみ”の3割が生ごみとなっており、そのうちの大半が水分です。
多くの水分を含んだものを焼却すると・・・
- 燃やす時間が長くなり、燃料費などの処理経費が高くなります。
- 多くの二酸化炭素(CO2)を発生させることになり、自然へ悪影響を与えます。
そこで、1日1人あたり10gずつ“もえるごみ”を減らす『チャレンジ マイナス 10g」の主な取り組みとして、「生ごみのひとしぼり」を推進しています。
一人ひとりが取り組むことで、大きな成果につながります。みなさんのご協力をよろしくお願いします。
生ごみのひとしぼりの方法
- 水切りネットや穴をあけたビニール袋を使用して、手で絞る。
または、上から押さえつけて絞る。
- ビンや空き缶、ペットボトルの底で押しつけて絞る。
- 市販されている水切り器具を使って絞る。
メリット
- 水分が減ることで、生ごみの腐敗・悪臭が軽減されます。
- 軽くなることで、ごみ出しが楽になります。
- ごみを減量すると、焼却時に排出される二酸化炭素量(CO2)も減ります。そのため地球温暖化防止になります。
- 焼却効率が向上し、処理経費が軽減されます。
生ごみの堆肥化でさらに減量!
そのほか、生ごみ減量の手段として、生ごみの堆肥化も推進しています。
生ごみコンポストについての詳細は下記のページをご覧ください。
生ごみ減量サポーター募集!
関連動画 ※画像をクリックしてご覧ください
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