見ちょくれ！わが家のごみ減量アイデア～生ごみの減量編～

　皆さまから募集したごみ減量のアイデアをいくつか紹介します。ぜひ参考にしていただき、ごみ減量にご協力をお願いします。

ごみ減量テーマ
～ 生ごみの減量 ～

　生ごみの8割は水分であるため、ごみ出しの際に重くなるほか、焼却処分をする際に余分なエネルギーを必要とします。

　生ごみそのものをごみに出さないか、できるだけ水分を少なくすることで、生ごみを減らしましょう。

アイデア例

我が家の生ごみ対策　～コーヒーかすが消臭剤に！～

応募者
　マコ さん

方法
　コーヒーの粉かすを乾燥させ、通気性の良い袋などに詰めて冷蔵庫の中やくつ箱などの消臭剤として再利用する。

ポイント
　消臭剤として有効活用できるほか、その後捨てる際も乾燥させているためごみが軽くなる。

審査
　取り組みやすさ　★★★　　　減量の効果　★★☆

生ごみ濡らしません

応募者
　キエーロ最高 さん

方法
　生ごみに余分な水分を含ませないために、炊飯ジャーにこびりついたご飯などは、そのまま洗わずごみ袋に入れる。

ポイント
　濡れていない生ごみを三角コーナーに入れると余計な水分を含むため、そもそも濡らさないことで大きな減量が期待できる。

審査
　取り組みやすさ　★★★　　　減量の効果　★★☆

生ごみゼロの野菜出汁（ベジブロス）

応募者
　まいにちごはん さん

方法
　(1)玉ねぎの皮や白菜の芯などの野菜クズをポリ袋に入れ、その3%の量の塩を加えて10回ほど振り混ぜる。
　(2)鍋に(1)とその5～10倍の量の水を入れ、野菜クズがクタクタになるまで10～20分煮たら野菜出汁のできあがり。

ポイント
　出汁をとった野菜クズは元よりずっと軽くなっているだけでなく、コンポストで土にも還りやすい。牛乳とミキサーにかけてポタージュにしたり、ブレンダーで潰してカレーにすれば、野菜クズ全部を食べつくすこともできる。

審査
　取り組みやすさ　★★☆　　　減量の効果　★★☆

そのほかにも

• 事前に冷蔵庫を確認し、作る料理を決めてから買い物に行く。
• 生ごみを捨てるときはきちんとしぼって出す。
• 果物の皮はそのまま捨てず、天日干しをして水分を飛ばしてから捨てる。

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