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6月10日、中央公民館で、わくわく体験活動の年間を通した連続講座「そば打ち教室」と「草地おどり教室」の合同開講式と第1回の講座が行われました。
中央公民館で行われた合同開講式には、そば打ち教室に4~6年生14人、草地おどり教室には3~4年生6人が参加しました。(内2人が両方の講座を受講)
初めに、河野教育長から「皆さんの輝くような目を見て、豊後高田市の誇れる取り組みをみなさんがしっかりと受け継いでくれると自信につながりました。しっかりと頑張ってください。」と児童を激励しました。
その後、参加する児童一人ひとりが自己紹介をしました。
最後に、市職員から「そばについて学ぼう」「草地おどりについて学ぼう」と題して、スクリーンを使った説明があり、児童たちは熱心に聞き入っていました。
草地おどり教室は、草地おどり保存会で演技指導をしている門岡さん・井上さん・鹿嶋さんを講師にして、中央公民館の大研修室で始まりました。
全員で草地おどりの最初の踊り”レソ”の足さばきを学び、会場を何往復もしながら、足と腕の動きを合わせ、レソの踊りを練習しました。
来年2月までに全18回の講座が予定されています。
市の伝統文化「草地おどり」を学ぶ子どもたちの活動に期待が高まります。
そば教室では、豊後高田そば道場でそば打ちの指導をしている早田さんと青山さんを講師にして始まりました。
今回は、4班に分かれて、水回しからそばを切るまでの工程を講師の手を借りながら体験しました。
来年2月までに全16回の講座が予定されています。
みんなで力を合わせて頑張ってくださいね。
教育のまちづくりの一環として、中央公民館及び各地区公民館等を拠点に、市内小学生を対象に伝統文化からスポーツレクリエーションまで、地域の特性を生かした“わくわく”いっぱいの多彩な体験プログラムを行い、地域・保護者・行政・教職員が一体となって、子どもたちの自主性や創造性、社会性を育んでいます。
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