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郷土芸能「草地おどり」(県選択無形民俗文化財)
草地おどりの歴史
草地おどりは、徳川8代将軍吉宗公が享保の改革で倹約の奨励をした頃(1722年頃)、農民の間に娯楽として広められた踊りです。以来、300年以上もの伝統をもっています。
草地おどりの特徴
踊りは約15分間で「レソ」「マッカセ」「ヤンソレサ」「六調子」の4種類から構成されています。
前半の優しい調子の女踊りから、いつの間にかハッピ姿に早変わりし、激しい調子の男踊りへと変化していくところが特徴です。
草地踊り保存会からのお知らせ
踊り子さん募集中♪
大分県を代表する郷土芸能「草地おどり」(県選択無形民俗文化財)の踊り子を募集しています!!
高田観光盆踊り大会をはじめ、市内外のイベントの出演などで活躍する保存会で、伝統の踊りを受け継いでみませんか?
踊りが好きな方、運動不足を解消したい方や高校生会員も募集しています!
見学もできますので、お気軽にご連絡ください。
- 対象:市内勤務または市内在住の女性(未婚・既婚は問いません)
- 練習日:毎週木曜日19時~
- 練習場所:健康交流センター「花いろ」軽スポーツルーム
過去の主な出演歴
平成2年:大阪・花の万博(大阪)
平成13年:ワールドカップサッカー「日韓フェスティバル」(韓国)
平成19年:ホノルルフェスティバル(ハワイ)
平成22年:上海万博(中国・上海)
平成24年:新海雲台ロータリークラブ20周年記念式典(韓国・釜山)
平成28年:ホノルルフェスティバル(ハワイ)
令和5年:ホノルルフェスティバル(ハワイ)
令和7年:大阪・関西万博(大阪)
上記のほか、毎年の五月祭や高田観光盆踊り大会のほか、市内外を問わず年間多くのイベントに出演しています。
パンフレットはこちら