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令和7年11月30日から12月7日までの期間中、国宝・富貴寺大堂で「ライトアップイベント」(蕗里山を守る会 主催)が行われました。
12月6日は、ライトアップが始まると、大堂の正面扉が開かれ、多くのお客さんが堂内を参拝しました。
また、この日は天台宗九州東教区仏教青年会による「声明(しょうみょう)※」も行われ、訪れた方々を魅了しました。
※法要儀式に際し、お経などに旋律・抑揚を付けて唱える仏教声楽曲のこと
大堂前の階段付近では和傘で演出されたライトアップ、富貴寺に隣接する宿泊施設「旅庵蕗薹」付近では、ふき地区里山会による温かい煮出し大根のサービスもあり、参拝者は楽しそうに写真を撮ったり食事を楽しんでいました。
ライトアップイベントの最終日(12月7日)には、豊後高田市役所から富貴寺までを結ぶボンネットバスの特別送迎が行われ、事前予約した県内外からの参加者は、夜道を走るボンネットバスと幻想的なライトアップを堪能していました。
平安時代に宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれた由緒ある寺院で、現存する九州最古の木造建築物です。
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富貴寺(昭和の町・豊後高田市公式観光サイト)
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