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富貴寺(ふきじ)

ページID:0001251 更新日:2023年10月12日更新 印刷ページ表示

富貴寺(ふきじ)の画像2

富貴寺(ふきじ)の画像1
富貴寺(ふきじ)の画像3

住所 〒879-0841
大分県豊後高田市田染蕗2395
電話番号 0978-26-3189
営業時間 8時30分~16時30分
拝観料

一般・高校生 500円
小・中学生 150円
※雨天時には大堂内での拝観はできません 

休み なし
駐車場 あり
アクセス 昭和の町から車で約15分

現存する九州最古の木造建築物

富貴寺は平安時代に宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれた由緒ある寺院です。
中でも阿弥陀堂(いわゆる富貴寺大堂)は、宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつに数えられ、現存する九州最古の木造建築物であり、国宝指定されています。

本尊の阿弥陀如来像は970丈にも及ぶ一本の榧の巨木から六郷満山寺院を開基したとされる仁聞菩薩の手によって造られた、と伝えられています。
大堂内には極楽浄土の世界を描いた壁画が施されており、風化が激しいが、極彩色で描かれていたという調査結果から県立歴史博物館に忠実に再現されています。
他にも大堂の周囲には僧侶が修行のときに使用したとされる、梵字が刻みつけられた仁聞石や鎌倉時代の笠塔婆、室町時代の国東塔等があり、かつての富貴寺の繁栄ぶりを偲ぶことができます。

国の重要文化財に指定

富貴寺(ふきじ)の画像6

木造阿弥陀如来座像は、国の重要文化財に指定されています。​

【期間限定】富貴寺大堂 阿弥陀三尊像御開帳

富貴寺(ふきじ)の画像4

本尊の阿弥陀如来坐像は、一体の姿で長年親しまれてきましたが、富貴寺本堂の改修に伴って脇侍(わきじ)の観音菩薩と勢至菩薩を伴った「阿弥陀三尊像」の姿で御開帳されています。
約100年ぶりとなる富貴寺大堂の本来の姿が拝めるまたとない機会となっています。

※拝観料の一部は本堂解体・文化財修理費用に充てられます。

隣接する宿泊施設「旅庵 蕗薹」

富貴寺(ふきじ)の画像7
富貴寺には、『旅庵 蕗薹』と言う名の宿があり、宿泊や温泉、地元食材にこだわって作られる郷土料理などが召し上がれます。
また、こちらでは豊後高田産の手打ちそばがいただける「手打ちそば認定店」でもありますので、安心して美味しいおそばが頂けます。

旅庵 蕗薹について

国宝富貴寺にVRが!

富貴寺(ふきじ)の画像8
VR映像では、創建当時の色鮮やかに描かれた大堂内部の様子を360度の視点でご覧いただけます。また、このVR映像には多言語の音声ガイド機能も備わっており、日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語の解説ナレーション付きで、国内外問わずどなたでも楽しんで建立当時を疑似体験することができます。

【設置場所】富貴寺の「仮本堂」内
【公開時間】8時30分~16時30分
≪別途、富貴寺の拝観料(一般/高校生500円、小中学生150円)が必要です≫​

観光案内音声ガイド

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この施設では、無線LANを活用したシステムで、手元のスマートフォンやタブレット等でwi-fiに接続することで、無料で各施設を紹介した音声を聴くことができます。4か国語の多言語(日本語・英語・中国語・韓国語)対応です。

詳しくはこちら

国東半島峯道ロングトレイル

富貴寺(ふきじ)の画像11
国東半島で古くから行われてきた六郷満山峯入行(ろくごうまんざんみねいりぎょう)のコースをベースに、トレッキングやウォーキングの醍醐味を味わうことのできる登山道や遊歩道を追加するなどの工夫を加え、楽しく、そして心地よく歩けるトレイルとして再構成したものです。富貴寺もロングトレイルコースの1つとなっています。

詳しくはこちら

バーチャルミュージアム「旅するれきはく​」

「旅するれきはく」とは、インターネット上でいつでも、どこからでも、大分県立歴史博物館の展示を鑑賞できるWebコンテンツです。豊後高田市からは熊野磨崖仏富貴寺を鑑賞できます。​パソコンやスマホ、タブレットを通して、展示室を巡ることができ、常設展示の基本解説はもちろん、バーチャルならではの仕掛けもご用意されています。
「旅するれきはく」ホームページはこちら<外部リンク>
「旅するれきはく」の使い方はこちら [PDFファイル/972KB]

関連サイト

【豊後高田市文化財コラム】素通りなんてもったいない!富貴寺参道の石造文化財たち
【豊後高田市文化財NEWS】「富貴寺地蔵石仏」「富貴寺十王石仏 附 奪衣婆石仏及び地蔵石仏」を市指定文化財に指定しました!(2015年10月30日)

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