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熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)

ページID:0001248 更新日:2023年10月12日更新 印刷ページ表示

熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)の画像1
熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)の画像2

住所 〒879-0853 大分県豊後高田市田染平野2546-3
電話番号 0978-26-2070
営業時間

夏季(4月~10月)…8時00分~17時00分
冬季(11月~3月)…8時00分~16時30分

拝観料 一般・高校生300円/小・中学生150円
※障がい者手帳提示で半額
休み なし
駐車場 10台
アクセス 昭和ロマン蔵から車で約20分程度

国内最大級の磨崖仏

11世紀頃(平安時代後期)の作と言われている「大日如来(約7m)」と12世紀頃(鎌倉時代前期)の作と言われる「不動明王(約8m)」の磨崖仏があり、国の重要文化財に指定されている国内最大級の磨崖仏です。また、鳥居から熊野磨崖仏まで続く石段は、昔、鬼が一夜にして99段築いたと伝えられています。
また、約10年に一度行われる六郷満山の伝統行事である峰入りの荒行は、この不動明王の前を出発点とし、護摩をたいて行程150km、約10日間の行に入ります。
熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)の画像3
鬼の石段は自然の石を組み上げて作られています。
歩きやすい靴で登ってください。
受付で杖をお貸ししています。
熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)の画像4
鳥居近くに立てられた石碑。自然と一体となって佇む磨崖仏同様、そこにあるもの全てに魂が宿っているかのようにさえ感じます。
熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)の画像5
穏やかな表情の「大日如来」様。頭部上方には三面の種子曼荼羅が刻まれています。
伝説では、磨崖仏は養老2年(718年)仁聞菩薩が造立したと伝えられ、近くの山中には「御所帯場」と呼ばれる作業時の宿泊所跡があります。

観光案内音声ガイド

熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)の画像6
観光案内音声ガイド(無料)Audio Tour Guide(Free)
この施設では、無線LANを活用したシステムで、手元のスマートフォンやタブレット等でwi-fiに接続することで、無料で各施設を紹介した音声を聴くことができます。4か国語の多言語(日本語・英語・中国語・韓国語)対応です。

国東半島峯道ロングトレイル

熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)の画像8
国東半島で古くから行われてきた六郷満山峯入行(ろくごうまんざんみねいりぎょう)のコースをベースに、トレッキングやウォーキングの醍醐味を味わうことのできる登山道や遊歩道を追加するなどの工夫を加え、楽しく、そして心地よく歩けるトレイルとして再構成したものです。熊野磨崖仏もコースの1つとなっています。

詳しくはこちら

バーチャルミュージアム「旅するれきはく」

「旅するれきはく」とは、インターネット上でいつでも、どこからでも、大分県立歴史博物館の展示を鑑賞できるWebコンテンツです。​豊後高田市からは熊野磨崖仏富貴寺を鑑賞できます。​パソコンやスマホ、タブレットを通して、展示室を巡ることができ、常設展示の基本解説はもちろん、バーチャルならではの仕掛けもご用意されています。
「旅するれきはく」ホームページはこちら<外部リンク>
「旅するれきはく」の使い方はこちら [PDFファイル/972KB]

地図

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