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国東半島峯道ロングトレイル
ロングトレイルとは…
登山道や遊歩道、林道などを歩くトレッキングのことで、山頂を目指す登山とは異なり、歴史・文化・自然・生活を感じながら山歩きを楽しむことを目的とした「歩く旅」。歩き訪れることでしか気づかない些細な光景や季節によって変わる山里の風景やグルメも楽しみの一つです。
国東半島峯道ロングトレイルコース
九州初のロングトレイルコースである「国東半島峯道ロングトレイル」は、豊後高田市「熊野磨崖仏」~国東市「両子寺」までの総全長約135kmのコースです。
高田側にはT-1からT-4までの4コース、国東側にはK-1からK-6までの6コースがあります。
コースのベースは、10年に一度、古くから行われている六郷満山峯入行(ろくごうまんざんみねいりぎょう)が通る修行道「峯道」であり、寺社仏閣を巡礼しながら四季折々の自然や独自の文化、歴史が一度に感じられます。
コースの詳細
- T-1コース(11.5km)
熊野磨崖仏~胎蔵寺~真木大堂~朝日・夕日観音~田染荘~高山寺
- T-2コース(15.2km)
高山寺~岩脇寺~七田観音~富貴寺~並石ダム
- T-3コース(12.2km)
並石ダム~長安寺~鬼会の里・天念寺・川中不動~無動寺~椿堂~椿光寺~應暦寺~スパランド真玉
- T-4コース(11.7km)
スパランド真玉~猪群山・ストーンサークル~飯牟礼神社~中山仙境~霊仙寺・実相院・六所神社
◆コース明細及びイベント情報はこちらから⇒国東半島峯道トレイルクラブHP<外部リンク>
◆高田コース紹介パンフレットはこちらから⇒豊後高田を歩く[PDFファイル/4.89MB]
長安寺