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真木大堂(まきおおどう)

ページID:0001249 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

真木大堂(まきおおどう)の画像1

住所 〒879-0855
大分県豊後高田市田染真木1796
電話番号 0978-26-2075
営業時間 8時30分~17時00分
料金 拝観料:一般・高校生300円/小・中学生150円
※障がい者手帳提示で半額
休み なし
ホームページ
駐車場 あり/バス5台、普通車30台
アクセス 昭和ロマン蔵より車で約20分

 

真木大堂は、六郷満山本山本寺馬城山伝乗寺の堂宇(建物)の一つで建立されたと伝えられています。収蔵庫に収められている9体の仏像は、昭和25年に国の重要文化財として指定されました。
本尊は、東西南北に邪鬼を制する四天王を従えた阿弥陀如来坐像(像高約2.5m)です。藤原時代の作で、その表情は慈愛に満ちています。

伝乗寺はかつて六郷満山の「本山八ヵ寺」中でも最大の規模を誇り、満山の中心的寺院として隆盛を極めたと言われているそうです。しかし、その創建については確たる文献もなく、「幻の寺」とされている寺院だそうです。今では地元の人々の厚い信仰を集めてこの地で大切に保存されています。
真木大堂(まきおおどう)の画像2
6米x2.5米
真木大堂(まきおおどう)の画像3
真木大堂には日本一大きな「不動明王」が安置されています。
顔は丸く愛嬌がある風ですが、右目は天を睨み、左目は地を睨む形相をしており、唇は上下に牙をのぞいています。
また、右手には魔物を退散させ人々の煩悩を断ち切る為の剣を持ち、左手には悪を縛り付けるとともに、煩悩から抜け出せないでいる人々を救済する為の羂索を握っており、背後の火焔光背には鳥の形をした「迦楼羅焔」が見えます。
不動明王左側には制多迦童子、右側には矜羯羅童子が並んでいます。
真木大堂(まきおおどう)の画像4
真木大堂は約700年前に火災のため焼失しましたが、現在は江戸時代に再建された小さな大堂と収納庫が建っているのみとなっております。
県道655号線沿いにあります。

観光案内音声ガイド

富貴寺(ふきじ)の画像9
この施設では、無線LANを活用したシステムで、手元のスマートフォンやタブレット等でwi-fiに接続することで、無料で各施設を紹介した音声を聴くことができます。4か国語の多言語(日本語・英語・中国語・韓国語)対応です。

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