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令和7年9月4日、草地踊り保存会の皆さんが、大阪・関西万博会場に設置された九州7県の特設ブース「九州の宝を世界へ」で、郷土芸能の「草地おどり」(県選択無形民俗文化財)を披露しました。
同会は、1970年にも大阪万博に出演しており、今回は55年ぶりの出演となります。
この日は、佐々木市長や草地踊り後援会の金谷吉弘顧問、奥田淳二会長代理、為成裕二副会長、草地踊り保存会の大鍛治昭一会長も駆けつけ、出演前に激励会が行われました。
ブースにはカメラを手にした多くの観客が集まり、16名の踊り子たちは、堂々とした踊りで観客を魅了しました。
会場中に口説きや太鼓、お囃子、踊り子の声が響きわたり、踊りが終了すると観客から大きな拍手が起こりました。
出演後は、55年前の大阪万博で鉦(かね)を奏でる役として出演した同会演技指導者の井上文子さんと、踊り子リーダーの渡邉由樹さんからあいさつがありました。
草地踊り保存会の皆さん、お疲れ様でした!
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