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令和7年3月9日、隣保館・児童館、高田小学校体育館を会場に、第27回人権・福祉まつり「ふれあい広場」が開催されました。
このイベントは『出あい・ふれあい・認めあい』をテーマに、「人と人との出会いを大切にし、ふれあいを通してお互いの個性や価値観の違いを認め合うこと」を目的に開催するイベントです。
この日は、人権や福祉に関係する団体や隣保館を利用している団体のほか、地元高田高校生16人がスタッフとして参加し、約600人の来場者を迎えました。
隣保館2階のホールでは最初に夢いろ幼稚園の園児たちによる手話コーラスが行われ、元気な歌声が館内に響きました。
その後、読み聞かせグループの「トム・ソーヤ」の皆さんによる絵本の読み聞かせ、手話体験が開催され、別室では、絵てがみ、折紙細工体験も行われるなど、多くの参加者で賑わいました。
また、屋外では、カレーライスの販売や喫茶などの食べ物コーナーの他、高校生によるスタンプラリー・クイズや新鮮野菜の青空市場なども開かれ、春の陽気の中、親子で食事を楽しむ様子なども見られました。
高田小学校体育館では、バザーの他、車椅子や点字などの福祉体験や、陶芸、ミニゲームなど、誰でも参加できる体験ブースが並び、多くの来場者が各ブースを回りながら楽しんでいました。
この日は「アンパンマン」で有名な漫画家・やなせたかしさんがデザインした法務省の人権イメージキャラクター「人KENまもる君・人KENあゆみちゃん」と、大分県人権啓発イメージキャラクターの「こころちゃん」もそれぞれの会場に登場し、来場者とふれあいました。
隣保館▶ https://www.city.bungotakada.oita.jp/soshiki/12/1766.html
児童館▶ https://www.city.bungotakada.oita.jp/site/kosodate-kyoiku/3057.html
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年3月12日(水曜日)~18日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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