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災害時の活動を考える~愛育会合同研修会~

ページID:0031616 更新日:2025年3月7日更新 印刷ページ表示

令和7年3月5日、高田庁舎コスモスホールで豊後高田市愛育会合同研修会が開催されました。
市内には、4つ(真玉・香々地・田染・水崎)の愛育会があり、それぞれの地域の実情に合わせて、一人暮らしの高齢者や子どもたち、ひきこもりがちな人などへの声かけ・見守りや交流活動を行っています。
研修会のグループワークの写真
合同研修会は4つの愛育会がそれぞれの活動を知り、交流することにより、会の活性化を図ることを目的に毎年開催されています。
この日は、研修会に先立ち役員が集まり連絡会が行われた後、多くの会員が集まり、研修会が行われました。

研修会

令和6年8月の台風10号で市内に被害が出たこともあり、改めて被災時の備えや被災時の声かけ・見守りなど災害時の愛育会活動について考えるため、今年は災害をテーマに研修会が行われました。

講演

研修会ではまず、市防災対策室高橋室長を講師に迎え、台風10号の被害状況や自助、共助、公助の役割、災害への備えなどについて講演がありました。
防災グッズを手に持って説明する職員とそれを聞いている参加者の写真
次に、県北部保健所豊後高田保健部の元永保健師さんを講師に迎え、台風10号の被災地域への巡回訪問の中で聞かれた声や、災害時の心と体の健康について講演がありました。
講演をしている講師とそれを聞いている参加者の写真

グループワーク

講演後は、それぞれの地区に分かれてグループワークが行われました。
ハザードマップを使用して地域の状況を確認したり、今後の災害時の対応について活発な意見が交わされ、終了後には、それぞれの地区の課題等について発表も行われました。
地区ごとに分かれて行ったグループワークの写真
ハザードマップをみながら意見を交わしている参加者たちの写真

まとめ

豊後高田保健部地域保健課の高森課長から「ハザードマップで状況を確認しておくこと、普段からの声掛けで地域の状況を把握しておく、消防団などとの関係づくりや連絡の確認などできておくと良いかなと思います。普段からのコミュニケーションが大切ですので、地域の方と顔なじみになっておくなどそういったことが必要かなと思います。これからも一緒に勉強しながら災害に備える地域を作っていけたらと思います」とまとめがありました。
まとめをする高森課長の写真
最後に水崎愛育会の馬渡会長から「研修会に参加させていただき、たくさんのことを学びました。まずハザードマップを見直し、どこに逃げるか誰に声をかけるかしっかり把握しておきたいと思います。また、危機意識をもって共助の部分を見直していければと思います。見守り訪問活動などで、ゆるやかな絆づくりというものができていくんだなと改めて思いました」と感想の発表がありました。
感想発表をしている馬渡会長の写真

ケーブルテレビで放送します

今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪

放送期間:令和7年3月12日(水曜日)~3月18日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。

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