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交通事故にあわない・おこさないために ~いきいき交通安全体験講座~

ページID:0002996 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

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11月16日、香々地公民館大ホールで「いきいき交通安全体験講座」が開催されました。
 大分県が主催するこの講座は、高齢者に関係する死亡事故等が高水準で推移していることから、講座を通じて、自身の身体能力や運転能力を再認識してもらおうと県・県警・市町村が連携して、県内すべての市町村で実施しています。

 市内で今年度初めての開催となったこの日は、香々地地域の老人クラブ会員24名が参加しました。
 講座では、まず県の担当者から免許証自主返納制度や自転車保険等について説明のあと、豊後高田警察署の署員からは市内の交通事故情勢等について説明がありました。
 続いて、県警本部の担当者が講師となり、体験講座がスタート。歩行環境にあわせた判断力や危険予測を行う歩行環境シミュレータと、年齢と比較した俊敏性を測定する体験型機材クイックアームを使った体験が行われました。

歩行環境シミュレータでは、参加者自身が歩行者となり、天気や時間帯、場所や交通量など体験者によって、いろんな道路環境を変えながら、正しい横断を体験しました。横断中、自転車にぶつかりそうになったり、急速に右折する車両に衝突したりと、歩行中に潜むいろんな危険を体感しました。
 また、点灯するボタンをより早く押す体験型機材クイックアームの体験では「実年齢より悪かったんよ」と苦笑いの方や逆に実年齢より、かなり若い結果が出るなど、ご自身の俊敏性を確認する機会となりました。

 参加した方からは「自分の判断能力が落ちているのを感じるときがあるので、歩行中や車の運転には十分に気を付けたいと思います」と感想が聞けました。
 講師は「横断歩道を渡る時には、渡る意思を示すために手をあげる。横断歩道を渡る時、また運転中も左右をしっかり確認しましょう」と参加者へ重ねて呼びかけました。交通事故にあわない・おこさないために ~いきいき交通安全体験講座~の画像2交通事故にあわない・おこさないために ~いきいき交通安全体験講座~の画像3
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