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12月14日、大分県農業協同組合北部事業部白ねぎ生産部会の井上智彦部会長が関係者とともに、市役所を訪れ、佐々木市長に白ねぎの旬入りを報告しました。
井上部会長は「9月からの好天により、出荷量は安定しています。新型コロナの影響で外食産業での需要は見込めませんが、今年は寒波が続くと予想されていますので、ご家庭での需要に期待しています。」と佐々木市長に報告しました。
本市は西日本有数の白ねぎ産地で、呉崎の干拓地区を中心に約385ヘクタールを作付けしています。本年度は農協北部事業部全体で4,300トンの収穫を見込んでいて、本格出荷時期を迎えたミネラルたっぷりの土壌で育った白ねぎは、九州をはじめ、関西・東海地方の消費者のもとへ届けられます。
厳しい寒さが予想される今冬は、食卓の出番が多くなる"鍋"料理での需要が期待されます。
寒さが増すほどに甘みを増す豊後高田産の"白ねぎ"をぜひご賞味ください。