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令和6年7月31日、市内在住の瀬口彰治さんが、「地域環境美化功績者表彰(環境大臣表彰)」の受賞を佐々木市長に報告しました。
これは、地域の環境美化活動で特に著しい功績のあった方に環境省より表彰されるもので、今年度は全国で11人が受賞しました。
平成17年頃から、毎日国道213号沿線の往復約10㎞を歩いてごみ拾い活動をしているという瀬口さん。
そのほかにも、通学路での児童や生徒への通学時の声掛けや見守り活動など、地域が安心して暮らせる環境づくりにも貢献されています。
報告を受けた佐々木市長は「地域をこうして綺麗にしていただくことが豊後高田市の活性化につながると思います。善意でここまでできるのは本当に素晴らしいことです。この度は受賞おめでとうございます」とお祝いの言葉がありました。
受賞した瀬口さんは「元々日本全国を歩いたり自転車で旅をするのが好きで、その中で“ごみが少ない地域は人が優しい”と感じたことがきっかけでこの清掃活動を始めました。これからも、ごみのない地域になるために活動を続けていきたいと思います」と話してくれました。
ごみのないきれいなまちづくりのためには、市民の皆さんの協力が欠かせません。
一人ひとりがマナーを守って、ごみのないまちの実現に向けた取り組みをお願いします。
ごみのポイ捨てはやめましょう!~ごみのないきれいなまちづくり~
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年8月7日(水曜日)~8月13日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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