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令和6年6月28日、翌日の春の新そば解禁を前に、豊後高田そば道場で「新そば試食会」が行われました。
試食会に先立ち、令和6年7月24日に東京都で行われる「第14回全国高校生そば打ち選手権大会(通称:そば打ち甲子園)」出場に向け、練習を重ねている高田高校そば打ちチーム(3年生)によるそば打ちの実演が行われました。
実演終了後、同校の田北聡校長から「生徒たちは、全国大会に向けて最後の仕上げということで練習にも熱が入っているところです。大会では念願の上位入賞を果たすことで、そば処・豊後高田市の名を広めていきたいと思いますし、微力ながら豊後高田市のPRができればと思っています。選手の皆さん頑張ってください」と激励の言葉がありました。
高田高校そば打ちチームを代表して、穴瀬ひかりさんが「私たちそば打ちチームは、全国大会に向けて日々練習に取り組んでいます。本番では、一人ひとりが力を発揮できるように全員で協力して良い成績を残せるように頑張ります。応援よろしくお願いします」と大会への決意表明をしました。
試食会では、豊後高田そば生産組合 末宗政信代表、佐々木敏夫市長、県北部振興局 藤川将護局長からそれぞれ挨拶があったあと、そば道場の講師が打った新そばが振舞われました。
参加者からは「麺にコシがあって美味しい」「口の中にさわやかな香りが広がる」といった感想がありました。
令和6年6月29日(土)から豊後高田市内12店舗の認定店で提供しています。
各認定店の情報など詳しくは、「昭和の町・豊後高田市公式観光サイト」をご覧ください。
豊後高田そばをお客様に安心してお召し上がりいただくための認定店制度「豊後高田そば認定店」を設けています。
認定を受けるには、そばを打つものが「そば打ち職人養成講座」の修了生であるか、そば道場にて一定以上の技術を習得している必要があります。
加えて下記の定義を厳しく守ります。
※春そば(6月中旬頃)、秋そば(11月初中旬頃)の解禁時期は、さらに「採れたて」を加えた”4たて”の豊後高田そばを楽しむことができます。
市報ぶんごたかだ(令和6年7月号)では、特集「豊後高田そば ゼロからの挑戦~二十二年の軌跡~」について紹介しています。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年7月3日(水曜日)~7月9日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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