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5月14日、桂川漁業協同組合(室屋弘栄代表理事組合長)の組合員約10名が、桂川流域で稚鮎を放流しました。
同組合では、子どもたちに川に親しんでもらい、川を大事にする気持ちや生き物に対する愛着を持ってもらうことを目的に、毎年夢いろ幼稚園の園児と桂川河川敷で稚魚放流体験を行っていましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で組合員のみでの実施となりました。
鮎の放流を行った室屋組合長は「今年は、組合員のみの放流となりましたが、来年は、ぜひ園児のみなさんと一緒に放流をしたい」と話しました。
この日は桂川水系流域の15箇所で15,000匹の稚鮎に加え、モクズガニ100,000匹、スッポン500匹が放流されました。