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令和6年5月31日、市役所高田庁舎で、令和6年度民生委員児童委員協議会総会が行われ、約70名が参加しました。
総会では、光門孝樹会長から「一人暮らしの高齢者の増加や子どもの貧困化など課題は深刻化しており支援を必要としている人たちの少しでも力になれる民生委員児童委員は欠かせない存在だと思っています。各地域で気になる方に声をかけたり、家庭訪問をしてお話を聞き、相談にのること、そして必要であれば、専門機関や福祉サービスにつなぐということが大切だと思います。微力ではありますが、私も皆さんと共に取り組んでいきたいと思います」とあいさつがありました。
続いて、佐々木市長から「平素より本市の福祉行政の推進にご理解をいただき、厚くお礼と感謝を申し上げます。現在、子どもの虐待、高齢者や生活困窮者の問題など様々な課題が複雑化、深刻化しており、皆さま方の役割が益々大きくなって来ております。市といたしまして、そういった課題解決のため全力で取り組んでまいりますので引き続きご協力をお願いいたします」とあいさつがあり、また佐藤県議会議員からもあいさつがありました。
その後、議事が進められ総会では、昨年度の事業報告、決算とともに、新年度事業の計画、予算が審議・承認されました。
民生委員法に基づいて厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員で、地域住民の生活や福祉全般に関する相談・支援活動をボランティアで行うほか、妊娠中の心配ごとや子育ての不安に関する様々な相談や支援も行っています。
※詳しくはこちらの「民生委員・児童委員」のページをご覧ください。
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