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令和6年度宇佐人権擁護委員協議会総会が開催されました

ページID:0024645 更新日:2024年4月24日更新 印刷ページ表示

令和6年4月23日、市役所コスモスホールで、令和6年度宇佐人権擁護委員協議会総会が開催され、大分地方法務局宇佐支局管内の豊後高田市・宇佐市・姫島村の人権擁護委員18人が出席しました。
「人権擁護委員」とは、法務大臣から委嘱された民間ボランティアで、人権相談を受けたり人権の考えを広める活動を行っています。

総会の様子
​開会に先立ち奥田展代会長から「人権啓発キャッチコピー『誰かのことじゃない』を念頭に、誰にとっても生きやすい社会の創造を目指して、確かな歩みを続けていきましょう」とあいさつ。
奥田展代会長開会のあいさつ

次に大分地方法務局中野隆生局長から「人権擁護委員の皆様におかれましては、地域住民の基本的人権の擁護と自由人権思想の普及高揚のため、日々ご尽力をいただき心から感謝いたします。今後も活動を通じて積極的に地域の人権の問題に取り組んでいただきたくお願いします」とあいさつ、続いて大分県人権擁護委員連合会の藤井享子副会長が石井久子会長のあいさつを代読しました。

大分地方法務局 中野局長あいさつの様子
藤井副会長 会長メッセージ代読の様子

その後、大分地方法務局長表彰が行われ、人権の擁護と人権意識の高揚に多大な貢献をされたとして、宇佐市の江藤カヨ子さんと小川恭正さん、姫島村の西谷久一さんが表彰されました。

表彰の様子

地元開催として、佐々木市長から「本日は総会の開催、誠におめでとうございます。豊後高田市人権施策基本計画に基づき、全ての人が自らの尊厳について認識し、多様な価値観と生き方を認め合う共生社会の実現を目指し、人権教育啓発に取り組んでいます。今後も皆さま方のご協力をお願いします」とあいさつがありました。

佐々木市長 祝辞の様子
続いて議事が行われ、昨年度の会務報告、決算とともに、新年度の事業計画、予算が審議・承認されました。

総会終了後は、今年度の活動計画の実践に向けた専門部会議と宮﨑保さん(ヒューマンバンド「熱と光」)による人権講演会が開催されました。
講演会の様子

​人権擁護委員の活動

人権擁護委員は地域の方々の人権についての悩みや苦情に対して、その問題解決のお手伝いをしたり、法務局の職員と協力して人権侵害による被害者の救済を行うほか、地域の皆さんが人権について関心を持ってもらえるような啓発活動を行っています。

人権擁護委員特設ページ(法務省HP)<外部リンク>

市内の人権擁護委員の活動<内部リンク>

ケーブルテレビで放送します

今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪

放送期間:令和6年5月1日(水曜日)~5月7日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。


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