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豊後高田市での移住生活を赤裸々に解き明かす「豊後高田 赤裸々!移住解説本~住みたい田舎ランキング第一位の豊後高田市は、本当に住みたい田舎なの~?」が完成し、7月17日、制作した「楽しい暮らしサポーターズ事務局」のみなさんが佐々木市長を訪問しました。
宝島社の「住みたい田舎ランキング」で7年連続ベスト3入りした本市には、平成30年度だけでも129世帯275人の方々が移住してきました。今回完成した「豊後高田 赤裸々!移住解説本」は、そんな住みたい田舎ランキング第一位の豊後高田市での生活を、実際に移り住んだ先輩移住者が赤裸々に解き明かす内容になっています。『移住した人たちって、どんな仕事しているの?』『起業と助成金解説!』『役所では教えてくれない移住のあれこれ』『田舎暮らし珍体験レポート』など、移住希望者にとって気になる情報がコミカルに書かれており、次回の増刷を目指して同事務局のメンバーが経営する店舗等で1冊300円で販売されます。
報告会では、遠藤愛子会長をはじめメンバーのみなさんが「理想と現実は違って移住生活は大変なことももちろんある。それでも豊後高田にきてよかったな、豊後高田が大好き!という想いでこの本をつくりました。この本を読んで仲間になってくれる人が増えればうれしいです」と想いを語り、市長は「第1弾の『豊後高田あるある』に続き、素晴らしい作品をつくっていただき大変ありがとうございます。本市への移住定住につながることを期待しています」と激励しました。
任期を終えた後も豊後高田市に住み続ける元地域おこし協力隊の移住女子2人が中心になって平成30年度に設立されました。
主な活動内容は、移住者の相談窓口はもちろんのこと、移住者だけに限らないワークショップ等のイベントや交流会を開催し、移住者と地域を結ぶ橋渡しをすることで移住者をサポートしています。
また、同事務局は、豊後高田市に移住した人たちが経験する驚きや戸惑いなどをイラストで描いた移住ガイド「豊後高田あるある」も制作しています。