本文
4月7日、菜の花フェスタ開催中の長崎鼻で、「アート」をテーマにしたイベントが開催されました。
「花とアートの岬」とも言われる長崎鼻は、九州最大級の菜の花が咲き誇る岬一帯に、オノ・ヨーコさんや韓国を代表する現代美術家チェ・ジョンファさんなど国内外のアーティストによる作品が展示され、多くのアート作品を観ることができます。
この日は、アート作品を体感する「ワークショップ」やアートを巡り豪華景品を当てる「キーワードラリー」などのほか、デジタルアートギャラリー『不均質な自然と人の美術館』前の広場に、キッチンカーやハンドメイド雑貨の販売など、25店舗が集まるマルシェが開催され、多くの人で賑わいました。
午前中に行われたワークショップ“春の長崎鼻でアート「太陽と坐る」を感じよう!”では、講師の木村崇人さん(現代美術家)から作品制作の意図やこの作品への想いを語ってもらった後、周辺に水仙やすみれ、ツワブキなどを植えました。
作業後には、みんなでティータイム。
クリームチーズを乗せ、菜の花やハマダイコンの花びらをあしらったクラッカーをみんなでいただき、春の長崎鼻を味わいました。
午後から行われたワークショップ“Dream Eggみんなで色ぬり!“では、講師の森貴也さん(彫刻家)と一緒に、森さんの作品「Dream Egg」をカラフルにペイント。
子どもたちは好きな色のペンキを片手に、夢中になって色ぬりを楽しんでいました。
市内には、長崎鼻のほかにも多様な芸術家が手がける芸術作品を見られる場所があります。
詳しくはこちら
↓
国東半島アートプロジェクト
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年4月10日(水曜日)~4月16日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
豊後高田市の出来事などを随時発信しています。
友だち登録は下記バナーをタップしてください。
<外部リンク>