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不均質な自然と人の美術館
テクノロジーを介して自然と人とがインタラクティブ(相互)に触れ合うことをテーマにしたデジタルアート作品です。
それぞれのアート作品は、太陽の光や天候、風力・風向、そしてあなたの身体の動きなど、美術館の周りの自然環境や体験者自身の状態をセンサー等のテクノロジーを用いて直接的・間接的に取り入れることで自然と人の「不均質性」あるいは人工物の「均質性」を際立たせ、来場するたびに違った表情をみせてくれます。
アート制作:anno lab(あのラボ)
施設情報
住所 | 豊後高田市見目4060(長崎鼻リゾートキャンプ場広場) |
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営業時間 | 3月~11月:10時00分~17時00分 12月~2月:10時00分~16時00分 |
料金 | 大人(高校生以上):700円 子ども(中学生以下):300円※未就学児は無料 |
休み | 火・水・木曜日(祝日を除く) |
関連サイト | 不均質な自然と人の美術館公式HP<外部リンク> |
駐車場 | 長崎鼻リゾートキャンプ場の駐車場をご利用ください(夏休み期間中は1台500円) |
その他 | 館内は撮影自由です。フラッシュ撮影はご遠慮ください。 |
3つのアート作品
【1】太陽と月の部屋
自然の光を感じ、触れ合うことができるアート空間。
部屋の上部に設置された窓から差し込む自然の光は、その時の天候や時間、立つ位置によって、刻一刻と変化していくので、何度も違った印象を与えてくれます。
太陽と月の部屋は、第25回文化庁メディア芸術祭アート部門で大賞を受賞しました!
【2】海の部屋
空中に浮かぶ不思議な水の玉と触れ合うことができるアート空間。
特別な方法で演出された水の玉は、まるで空中に浮遊しているように見え、美術館周辺の海の潮の満ち引きや波の高さによって、ゆるやかに色や動きが変化していきます。
【3】森の部屋
森に息吹く無数の生命を感じさせる音と映像に包まれるアート空間。
円筒状に広がる音と映像は、植物の成長や微生物の動き、美術館の周りの森の風などの要素を元に次々と変化していきます。
新たな作品が追加されました!
2021年3月、森の部屋に、世界的に活躍する音響アーティストの黒川良一氏とのコラボ作品の限定公開、「中山仙境」をモチーフにしたシアター作品が追加されました!
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