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令和6年3月7日、株式会社真玉キャトルファームの桑原勝洋代表取締役が、第55回大分県農業賞特別賞の受賞を佐々木市長に報告しました。
同賞は、農業分野での新技術の導入や経営の合理化等により先進的経営を行っている農家や法人等を表彰するもの。
同ファームは、長年の安定した経営実績、市内のもう1つの牧場と協力して立ち上げた独自のブランド「豊後・米仕上牛」による販売力強化の取り組み、耕畜連携による地域貢献、労働環境の整備などが総合的に評価され、受賞となりました。
報告会では、桑原代表取締役が「大分県農業賞で特別賞という素晴らしい賞をいただき、光栄に思っています。会社で家族、従業員とコストを削減し、順調に規模拡大してきたことが、評価されたのではないかと思っています。今後は、また規模拡大して取り組んでいきたいと思っています」と佐々木市長に報告しました。
佐々木市長からは「今回、大分県農業賞の特別賞をいただいたということで、私も大変嬉しく思っております。大分県の中で肥育牛の頭数は豊後高田市が一番で、これを支えていただいているのは桑原さんたちだと思っております。また、豊後高田市だけで生産している豊後・米仕上牛など素晴らしい先進的な取り組みに大変感謝しております。豊後・米仕上牛はふるさと納税の返礼品でもあり、そのふるさと納税を子育て支援に役立てさせていただいおり、全国でもトップクラスで有名になっております。本当にありがとうございます。」とお祝いの言葉とともに、取り組みへの感謝の言葉が掛けられました。
特別賞の受賞おめでとうございます。
▶詳しくはこちら:豊後・米仕上牛
◇お米で育った銘牛 豊後・米仕上牛<外部リンク>
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年3月13日(水曜日)~3月19日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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