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2月3日、中央公民館で「じんけんを考える市民の集い」を開催しました。
この集いは、人権について学びあい、すべての人のあらゆる人権が尊重されるまちづくりを目指して、毎年開催するものです。
開会にあたり、市人権教育啓発推進協議会会長の佐々木市長が、「本市では、人権尊重社会の実現を目指し、市民の人権意識の向上に努めています。本年度、部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間を中心に応募していただいた人権標語と4コマまんがの作品は、どれも心のこもった作品であり、皆さまの人権に対する関心の高さを改めて感じたところです。本日のつどいを契機に人権問題について一層のご理解とご協力をお願い申しあげます」とあいさつをしました。
今年度8月の部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間を中心に募集した、「人権標語」と「じんけん4コマまんが」の入選者に佐々木市長から表彰状と記念品が手渡されました。
「差別をなくす人権標語」には、市内の小学校から1,011点、中学校から525点、高田高校から378点、一般から403点、合計2,317点の応募があり、その中から優秀賞に11名、佳作に23名の方が入選されました。
入選者と作品は下記PDFファイルをご覧ください。
令和5年度「差別をなくす人権標語」入選者・入選作品 [PDFファイル/130KB]
「じんけん4コマまんが」には、市内の小学校から84点、中学校から61点、高田高校・一般から10点、合計155点の応募があり、その中から、優秀賞に3名、佳作に12名の方が入選されました。
入選者と作品は下記PDFファイルをご覧ください。
令和5年度「じんけん4コマまんが」入選者・優秀賞作品 [PDFファイル/364KB]
じんけん4コマまんがの入選作品(優秀賞・佳作)はこちらからご覧いただけます [PDFファイル/3.28MB]
講演会では、みえ人権教育・啓発研究会代表の松村智弘さんが「へこたれん ~人はきっとつながれる~」と題した講演を行いました。
身近な生活の中での様々な人権問題について、松村さんご自身の具体的なエピソードを、笑いやユーモアを交えながら分かりやすく語られ、参加者は熱心に聴き入っていました。
人権啓発コーナー、喫茶軽食コーナー、バザー、ものづくりや体験コーナーなど、人と触れ合い、心を豊かにすることを目的としたイベントです。
開催日時:令和6年3月10日(日曜日)午前10時~
会場:隣保館・児童館・高田小学校体育館
住民票の写しなどの不正請求の早期発見が可能となり、差別につながる身元調査を防止するといった効果が期待されます。
詳しくはこちら→本人通知制度
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:2月7日(水曜日)~2月13日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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