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2月19日、長崎鼻で“サウナフェス2023”が開催されました。豊後高田市でのサウナフェスは今回が初開催。参加者100人限定の募集もあっという間に埋まってしまうほど大盛況のイベントとなりました。
この日は、ビーチ沿いの「海エリア」に本格的な北欧サウナを楽しめる「トレーラーサウナ」のほか、豊後大野市のロッジきよかわより、AMBER(アンバー)とMORZH(モルジュ)の「テントサウナ」がそれぞれ2台ずつ、山側の「森エリア」にはフィンランド式の可愛らしい「イグルーサウナ」3台と広めの「サウナコテージ」1台が全て無料で楽しめるように開放されていました。
開会時間の10時になると、県内外から予約をしていた参加者が集まり、サウナハットをかぶったサウナ―(サウナ愛好家)たちが、順番にサウナを巡りはじめました。
ビーチ側に設置された100℃超えを体験できるテントサウナでは、アロマロウリュウ(サウナストーンにアロマ水をかけて発生する蒸気)や、熱波師によるアウフグース(タオルでロウリュウをあおぐ)のパフォーマンスが行われ、アツアツのサウナから出て、まっすぐに極寒の海水に飛び込む姿や浜辺のチェアーで休憩する姿など、それぞれの『ととのう』様子が見られました。
また、この日はゲストとして「熱波師」として活躍するデンジャラス大久保さんやサウナアンバサダーの樫山結さんもフェスに参加して、参加者と一緒にイベントを楽しみました。
山のエリアでイグルーサウナを楽しんでいた樫山さんは「山のサウナと海のサウナを一緒に体験できるところは珍しいですね。長崎鼻という広い敷地を上手く活用した取り組みと思います。この後、海のエリアのサウナを楽しんできます!」と笑顔で話してくれました。
長崎鼻リゾートキャンプ場は人工ビーチ、季節の花の展示、アートのインスタレーション、その他の海辺のアクティビティなど、年間通じて訪れる観光客のための数多くの観光スポットやアクティビティが自慢です。
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