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令和8年5月24日、市役所高田庁舎で、豊後高田市防災士協議会(大波多かをる会長)の定期総会と、「いのちを守る防災CAMPinぶんごたかだ」が開催されました。

定期総会では、はじめに大波多会長から「豊後高田市防災士協議会は、今年、結成10周年という大きな節目を迎えることができました。特に昨年度からは、啓発活動に力を入れ、様々なイベントを通じて地域の皆様へ災害の備えを広く呼び掛けてまいりました。また、外部研修に積極的に参加し自らのスキルを磨かれる方も増えており大変心強く思っております。災害は激甚化し、内容も多岐に渡っています。これまでの経験や過去のデータだけでは対応できない局面が増えているのが現状です。だからこそ、私たちは常に知識をアップデートしていかなければなりません。防災士である私たち一人ひとりが、災害に備える強い意識を持ち、その意識の輪を地域の住民の皆様へと繋げていきましょう」とあいさつがありました。

続いて、来賓を代表して佐々木市長から「協議会が設立10周年を迎え、心よりお喜びを申し上げます。様々な活動にご尽力いただき深く敬意と感謝を申し上げます。先日の五月祭では、女性の視点を取り入れた防災啓発活動を行っていただきました。また、防災士の宮本さんは、県の避難所運営コーディネーターの研修を受講され、佐賀関火災では避難所で被災者の皆様を温かく支援してくださったと伺っております。こうした活動は大変心強く、深く敬意を表する次第でございます。市といたしましては、防災情勢の推進に取り組み、市民の皆様の安全安心を守っていきたいと考えているところでございます」と祝辞がありました。

その後、議事が行われ、令和7年度の活動報告や収支決算、令和8年度の活動計画案や収支予算案などが審議され、すべての議案が可決されました。

議事の後には、令和7年度中に防災士の資格を取得し、今年度から活動に参加する方々に防災士ジャンバーの贈呈式が行われ、代表の方に大波多会長からジャンバーが手渡されました。
最後に、高田高等学校の生徒が「総合的な探求の時間」に取り組んだ、防災をテーマにした成果発表を行いました。

定期総会の後は、豊後高田市防災士協議会10周年記念事業として、いのちを守るシリーズ人気防災講師の高貝正芳さん、防災マジシャンのSATOYAさんによる体験型防災セミナー「いのちを守る防災CAMP」が開催され、市民の方も参加しました。

高貝さんからは、災害が起きた時に、自分のいる場所や、災害の種類などによって、とる行動が変わってくること、起きる時間帯などによっては、家族など大事な人たちと離れて被災してしまう可能性があることなどのお話があり、災害が起きる前に具体的な想定や話し合いをしておくことや、備えの重要性を感じる内容に参加者は聞き入っていました。

SATOYAさんの防災マジックでは、ミニライトやアルミシートなど防災グッズを使ったマジックも行われ、常に持っておいたほうが良い防災グッズの啓発とマジックの融合に、会場から大きな拍手が起こりました。

その後、防災クッキングでは、火を使わずに水を入れて発熱する加熱パックを使用し、カレーライスを作りました。
発災直後の火が使えない状況で温かい食事をとる方法、被災した時の食事が精神的にも大切であることなどを学びました。

「知識・体験・物資」のバランスを兼ね備えた唯一無二の防災研修に、参加者は熱心に取り組み、最後は出来上がったカレーを全員で食べました。

今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和8年5月27日(水曜日)~6月2日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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