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令和7年12月15日、有限会社豊後農興様(清末武尊代表取締役社長)から、この秋収穫した新米600kgをご寄贈いただきました。
同社からは、平成19年に学校給食センターが新設されて以来毎年、地産地消の推進と子どもたちの健やかな成長を支える安心で安全な学校給食の提供に向けて、学校給食用のお米600kgを寄贈していただいており、寄贈は今年で19回目になります。
今年度は、4月から始まった市の新たな子育て支援施策「高田高校生への学校給食を活用した無償の昼食提供」にご賛同いただき、贈呈式は高田高校で行われ、同校の生徒も同席しました。
贈呈式では同社の清末代表取締役社長と河野利治相談役が高田高校を訪れ、河野教育長など関係者にお米が手渡されました。

河野教育長からは「お米が高騰している中、600kgもお米をいただけるということは大変ありがたいことだと思っております。地産地消はこれからも展開していく市の給食のあり方です。いただいたご厚意に応えられるようこれからも頑張っていきます」とお礼の言葉がありました。

続いて、高田高校の伊藤校長から「立派なお米をいただきまして大変感謝しております。提供されている昼食は生徒たちの力になっています。今後もバランスの良い食事をいただくために、まず主食であるお米を美味しくいただきたいと思います」とお礼の言葉がありました。

最後に生徒代表の井ノ口さんから「今日はお米をくださりありがとうございます。お米を使った給食を食べて、日頃からの勉強や部活動に精一杯取り組んでいきたいと思います」とお礼の言葉がありました。

この日ご寄贈いただいたお米は、市内の幼稚園や小中学校、高田高校で順次提供されます。

今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年12月24日(水曜日)~令和8年1月6日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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