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令和7年12月12日、秋篠宮皇嗣殿下が総裁を務める公益社団法人 大日本農会の令和7年度農事功績者表彰で緑白綬有功章を受章した大塚敏幸さんが市役所を訪れ、佐々木市長に受章を報告しました。
公益社団法人 大日本農会は明治14年に設立された国内で最も古い全国的な農業団体であり、緑白綬有功章は農事改良の奨励や農業に関する優れた功績をあげた者を表彰するものです。
大塚さんは、ホオズキの省力的な短茎ネット栽培を地域に先駆けて導入。県内で初めてハウスでグラジオラスの電照抑制栽培に取り組み、新たな栽培体系を確立し花き複合経営を実現しました。また、栽培マニュアルを作成し地域に導入するとともに、新規就農者の育成にも貢献されたことから緑白綬有功章を受章しました。

報告会では、まず、大塚さんから「このような立派な章をいただくことができました。皆さんのおかげだと思っております。ありがとうございます」と報告がありました。

続いて佐々木市長から「豊後高田花き部会長として、また、ホオズキ、グラジオラスの栽培の工夫に絶えず積極的に取り組んでいただきありがとうございます。そういったことが認められての今回の受章だと思っております。今回の受章、誠におめでとうございます」とお祝いの言葉がありました。

今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年12月17日(水曜日)~12月23日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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