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豊後高田流の段位取得に挑戦!~豊後高田流そば打ち段位認定会~

ページID:0038382 更新日:2025年12月2日更新 印刷ページ表示

令和7年11月30日、豊後高田そば道場で「第53回豊後高田流そば打ち段位認定会」が開催されました。
そば打ちをしている受験者と審査している師範代の写真
この認定会は、そば打ちの実技試験を行い、初段から四段までの段位を認定するもので、そば打ち文化の普及と豊後高田そばのPRを目的に、年2回、豊後高田そば生産組合(末宗政信代表)が開催しています。
今回は、初段と二段の認定会が行われ、初段には高田高校そば打ちチームの1年生2人を含む6人が県内外から挑戦、二段には同チーム2年生の7人が挑戦しました。
初段の試験中の写真
実技試験では、豊後高田そば道場の山本剛志師範代やそば道場講師が務める試験官を前に、初段は700gのそば粉を45分以内、二段は1kgのそば粉を40分以内にそれぞれ打ち終えるという内容で試験が行われました。
試験官が間近でチェックをし緊張感が漂う中、受験者たちは懸命にそば打ちに取り組み、見事全員が合格しました。
受験者とそば打ちの様子を間近で見ている審査委員長の写真
試験中の受験者たちと審査員たちの写真
高田高校そば打ちチームの森川キャプテンは「それぞれが毎週の練習に取り組み、アドバイスしあいながら少しずつみんなで上手くなってこれたのかなと思います。今までの成果が十分発揮できたと思うので一安心しています」と話してくれました。
試験に挑んでいる高田高校そば打ちチームの高校生たちの写真
試験終了後には、山本師範代によるそば打ち実演が行われ、受験者たちにコツを教えながら手早くそばを打っていきました。
受験者は師範代の話を熱心に聞きながら、様々な角度からそば打ちを見て学んでいました。
説明をしている師範代の写真
そば打ちをしている師範代とそれをみて学んでいる受験者たちの写真
閉会式では、それぞれの段位の代表者に末宗代表から認定証が手渡されました。
認定証を渡している末宗代表と受け取っている受験者の写真
最後に、山本師範代から「初段の方は、皆さん初段としてのレベルに十分達していました。二段の高校生の皆さんは、初段の時を見ていますので、ちゃんと練習をしてきて上手になったなと、ひしひしと感じました。総評として、そば道場講師の指導による豊後高田流のそば打ちがきちんと守られていることがよく分かりました。これからもそば打ちに励んでいただければと思います」と講評があった後、合格した皆さんに末宗代表から一人ひとりに認定証が手渡さました。
閉会式の師範代が講評しているときの写真
段位認定に挑んだ皆さん、お疲れさまでした。合格おめでとうございます!​​
受験者と末宗代表、山本師範代が写った記念写真

関連リンク

ケーブルテレビで放送します

今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪

放送期間:令和7年12月3日(水曜日)~12月9日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。

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