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令和7年11月8日、水崎グラウンドで、第2回豊後高田市フットサル大会が開催されました。
この大会は、市内の工業関係の企業で構成されている豊後高田市工業連合会と、外国人労働者の支援機関である豊後高田 International Contribution 事業協同組合(通称:BIC)が共催で行われたもので、会員もしくは組合員となっている企業を中心に、企業や国を越えてスポーツ競技を楽しみながら参加者同士の交流を図り、同時に外国人にも親しみを持ってもらうことを目的にしています。
なお、昨年の第1回は企業対抗としていましたが、参加対象を学校などのチームも追加し、さらに交流の輪を広げるため「豊後高田市フットサル大会」と改称して開催。参加者も昨年の8チーム95人から10チーム147人に増えました。

当日は、10チーム147人が参加。開会式は同組合の都築貴志代表理事の開式の言葉で始まり、同連合会の田中賢二会長が「天気に恵まれて、今年もこの大会が開催できることをうれしく思います。本大会には、日本人、外国人、そしていろいろな業種の方々や未来を担う子どもたちまで参加していただきました。この水崎グラウンドから、豊後高田の元気を発信できたらと思います」とあいさつしました。
その後、2つのパートに分かれた総当たりの予選リーグと決勝トーナメントが始まりました。昨年の大会に続いて2回目となる今回の大会。楽しみながらも、真剣勝負が行われ、見どころ十分の熱戦が繰り広げられました。
予選、決勝合わせて全24試合が行われた結果、激闘を制した「RILNO大分」が優勝。表彰式では、田中会長から優勝、準優勝、3位、4位チームの代表者に、賞状と副賞などが手渡されました。
最後に、田中会長から参加者に向けて「楽しかったですね。天気にも恵まれる中、熱戦が繰り広げられ、そしてケガもなく終了できたこと、みなさんのおかげです。来年もまた元気な顔を見せてください。今日は、本当にありがとうございました」とあいさつで大会を締めくくりました。
(フットサル大会の結果)
優勝 RILNO大分
準優勝 目指せチームvitoria チームすみっコぐらし
3位 ケミカル・日興・松永合同チーム
4位 BTFA
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年11月12日(水曜日)~11月18日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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