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令和7年10月24日、高田庁舎コスモスホールで終戦八十周年令和7年度豊後高田市戦没者追悼式を行いました。
戦没者追悼式は、先の大戦で、戦死された市内の方々に哀悼の念をささげるため、毎年開催しています。
この日は、市内全地域から、遺族やその家族、関係者など約80名が参列しました。

式典では安田副市長から「終戦から八十周年を迎えておりますが、最愛の肉親を失われたご遺族の皆様におかれましては、決して癒されることのない深い悲しみに耐えながら本日に至るまで長く苦しい日々を過ごしてこられましたことと拝察申し上げます。戦没者の方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様のご苦労に対し心から敬意を表します」と式辞がありました。

黙とうに続き、県、市議会、市連合遺族会の各代表、戦没者遺族の代表の4名より「追悼のことば」が捧げられました。

その後、佐々木市長、来賓、各地区の遺族代表から献花が捧げられました。


式典の最後には、馬渡 光然子(まわたり こうねんし)さんによる追悼吟が吟じられました。

式典後には、参列された皆さんによる献花が行われ、戦没者のご冥福を祈りました。

今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください。
放送期間:令和7年10月29日(水曜日)~11月4日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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