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令和7年10月22日、市役所コスモスホールで「令和7年度豊後高田市交通安全市民大会」を開催し、約80人が参加しました。
はじめに、交通事故犠牲者への黙祷を行った後、主催者の佐々木市長が「本市の交通事故の状況ですが、本年2月に交通死亡事故が発生しました。これから秋の行楽シーズンや年末を迎え、少しの気の緩みが大きな事故につながることがあります。事故のない安全安心なまちを目指し、12月からは飲酒運転根絶キャンペーンやおおいた冬の事故ゼロ運動など、皆様方としっかりと連携しながら取り組んでまいります」とあいさつ。
来賓として、佐藤之則県議会議員と柴北友美北部振興局長、北崎安行市議会議長が出席し、佐藤県議会議員から「市内の状況を見てみますと、以前より交通マナーを守っている方が増えたという印象がありますが、まだまだ悲惨な事故は起きております。皆様方や地域の方々の取り組みが市民の皆さんの交通マナーの向上につながっていると思いますので、引き続きのご協力をお願いいたします」、柴北北部振興局長から「県内の交通情勢は、昨年同時期と比べて交通事故の発生件数は減少傾向にありますが、お亡くなりになられた方の数は昨年1年間をすでに上回っております。このような状況の今こそ、市民一人一人の交通安全意識の向上に努めていただき、事故防止に向けた取り組みを徹底することが何より大事なことだと思っております」と祝辞がありました。
その後、交通安全功労者や交通安全ポスターと川柳の優秀者への表彰と披露が行われました。
表彰後、受賞者を代表して、大場德行さんが「私たち一同、今回の受賞を励みとし、これからも事故ゼロを目指して市内の交通安全の取り組みを進めてまいりますので、引き続き、市民の皆様のご協力をいただきますようお願い申し上げます」と謝辞を述べました。
大会の最後には、市老人クラブ連合会の吉原正隆会長が、交通事故の無い明るく住みよい社会の構築に向けた「交通安全宣言」を行い、大会を締めくくりました。
大場 德行 さん
近藤 豊文 さん
成重 満男 さん
藤本 正司 さん
公益財団法人大分県交通安全協会豊後高田支部 女性ドライバー協議会玉津分会
岩本 恵二 さん
財前 誠 さん
伊藤 一博 さん
近藤 貞雄 さん
北原 正美 さん
垣副 謙次 さん
本田 督二 さん
近藤 芳数 さん
野田 喜介 さん
木村 八重子 さん
永松 洋子 さん
中川 京子 さん
臺良 夢音 さん(高田小4年)
寺谷 茉桜 さん(真玉小6年)
近藤 小春 さん(呉崎小2年)
栄村 まひる さん(桂陽小4年)
田仲 充留 さん(河内小1年)
福浦 さゆり さん(戴星学園4年)
代田 詩葉 さん(草地小6年)
三角 一禾 さん(田染小2年)
塚﨑 美玲 さん(臼野小4年)
土谷 実唯沙 さん(三浦小4年)
岡部 真愛 さん(香々地小5年)
臺良 叶夢 さん(高田中2年)
北村 奈乃 さん(河内中1年)
髙田 優翔 さん(田染中3年)
近藤 叶望 さん(真玉中2年)
山之内 和愛 さん(香々地中3年)
近藤 淳美 さん
「急がずに 横断歩道を 選ぶ君」
安部 勝明 さん
「生きがいは 孫の安全 見まもり隊」
岡本 貞子 さん
「まだ乗れる その思い込みが 大惨事」
河野 清範 さん
「ささやかな マナーでさわやか ドライバー」
船津 泰國 さん
「事故0は 高田を愛す 合言葉」
野上 明範 さん
「スマホ切り ハンドル握る 心地よさ」
新堂 優 さん
「左右よし‼ スピード落として ゆずりあい」
中島 八代美 さん
「今一度 見ても確認 忘れずに」
笠井 勝一郎さん
「走行中 ながらケイタイ 命取り」
笠井 邦子 さん
「自転車も 厳しい罰則 発令中」
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年10月29日(水曜日)~11月4日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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