本文
令和7年9月6日、都甲地域歴史資料展示場で、都甲地区ゆかりの戦国武将“吉弘統幸(よしひろ むねゆき)公”の生涯を辿る「戦国案山子展示」の事前内覧会が行われました。
これは、9月12日に同会場で開催される「戦国案山子“吉弘統幸公の生涯と一族”公開イベント」に先立ち事前内覧会を実施するもので、この日は関係者13名が参加しました。
吉弘統幸の生涯を忠実に再現した案山子の数は50体。
戴星学園の児童生徒や地域老人クラブの方々、戴星塾の会員の方々が約2か月かけて布や針金、ペットボトルなどを使って案山子や顔出しパネルを制作しました。
主催者の都甲史戴星塾の河野三男塾長は「地域活性化のための起爆剤になればと思いこの案山子制作を立案しました。約2か月間、毎日汗を流しながら、関係者の皆さんと一緒に試行錯誤しながら制作しました。地域の皆さんの力がなければ完成しなかったと思います。ぜひ、吉弘公の誕生から最期までの歴史を案山子を通して感じていただければと思います」と話してくれました。
9月12日のイベント当日は、都甲地域歴史資料展示場の屋外で、10ブースに分けて案山子の展示を行うとのことです。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年9月10日(水曜日)~9月16日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
豊後高田市の出来事などを随時発信しています。
友だち登録は下記バナーをタップしてください。
<外部リンク>