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読む×話す×伝える!~レベル別「日本語読書会」ワークショップを開催しました~

ページID:0036797 更新日:2025年9月4日更新 印刷ページ表示

令和7年8月31日、市立図書館で、公益社団法人日本語教育学会による宮地裕基金人材育成研修講座「読む×話す×伝える!日本語学習者と体験するレベル別日本語読書会ワークショップ」を県内で初めて開催しました。

これは、日本語を学習している外国籍の方々と「本」を通して交流し、一緒に本を読んでお気に入りの作品を日本語で紹介しあうワークショップで、市内に住む外国籍の方13人を含む24人が参加しました。

参加者たちがお気に入りの本を見つけ読書している写真

はじめに、にほんご読書会in九州&山口のプロジェクト代表者の柴田あづささんから本講座についての説明がありました。

プロジェクト代表者の柴田あづささんが講座について説明している写真

その後、参加者たちは、同会と市立図書館が用意した多読で使用する「レベル別日本語書籍」をはじめとした、初級~上級のレベルに分かれた約350冊の本の中から気になる本を選び、レポート用紙に読んだ本の題名や感想を書いていました。

本を探す参加者の写真

気になる本をじっくりと読む参加者の写真

最後に、グループ内でお気に入りの1冊を紹介しあい、「どんな本なのか」「どこが面白いと感じたか」など共有しました。
話す人の言葉に大きく頷いたり質問するなど、各グループとも和やかな雰囲気で交流ができていました。

グループごとに本を紹介しあう写真

閉会では、柴田さんから「私は、ブラジルで働いていたときにポルトガル語を勉強していたのですが、ブラジルの人とポルトガル語で話したいなと思って図書館に行った時に、そのときは読むことができる本がありませんでした。今は、今日ご紹介したように、日本語を勉強している人たち向けの本がたくさんあります。本を読むのはとても楽しいですし、日本語が読めるようになれば便利で会話も楽しんだり言葉で表現することもできるようになります。これからもぜひ図書館に足を運んで、勉強を続けていってほしいと思います」とあいさつがありました。

代表の柴田あづささんが最後のあいさつをしている写真

関連リンク

豊後高田市立図書館<外部リンク>

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