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令和7年8月18日、中央公園で、高田観光盆踊り大会が開催されました。
高田観光盆踊り大会は、江戸時代から続く市の伝統芸能「草地おどり」(県選択無形民俗文化財)を楽しむ、市民総出の盆踊り大会です。
高田観光盆踊り大会実行委員長の野田商工会議所会頭のあいさつの後、団体踊りが始まり、今年も幾重もの踊りの大輪が華やかに形成されました。
会場には提灯で飾り付けされた高さ約8mの特設櫓が組まれ、団体踊りには、子どもから大人まで様々な団体が計28チーム、約530名が参加しました。
団体踊り終了後、学びの21世紀塾わくわく体験活動「草地おどり教室」の皆さんが、ステージで草地おどりを初披露しました。
子どもたちは初めてのステージに緊張した様子でしたが、一生懸命踊る姿に観客から大きな拍手が送られました。
児童を代表して中川綾乃さん(高田小6年)が「この日のために一生懸命練習してきたので、今日は良い思い出になりました。草地おどりをたくさんの人に広められるようにこれからも頑張ります!」と感想を話してくれました。
続いて、開催を祝した祝い餅が配布され、多くの来場者が櫓の周りに集まりました。
最後は、草地踊り保存会による「正調草地おどり」の披露。
パフォーマンスの前に、9月4日に「大阪・関西万博」で踊りを披露する本保存会の壮行会が行われ、踊り子リーダーの渡邉由樹さんから出演への意気込みと佐々木市長から激励のあいさつがありました。
パフォーマンスでは、息の合った迫力ある踊りで会場の人々を魅了しました。
学びの21世紀塾わくわく体験活動「草地おどり教室」
桜美鶴会
桂陽っ子BON・DANCE6年生「絆(きずな)」チーム
真玉スポーツ少年団
高中BONダンスAチーム
BICキラキラチーム
レオビスタ
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年8月27日(水曜日)~9月2日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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