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令和7年7月26日、「昭和の町打ち水大作戦2025」と「昭和の夜台市」が開催されました。
打ち水大作戦は、夏の省エネ・節電と地球温暖化防止の啓発を目的に、日本古来の慣習「打ち水」を推奨するイベントで、平成17年から毎年開催(令和2~4年はコロナ禍で中止)。打ち水大作戦には、浴衣や甚平姿の子どもや各種スポーツクラブの子どもたちなど、600人を超える多くの方が集まりました。
開会式では、佐々木市長が「昭和の町打ち水大作戦をこのように盛大に開催できますことを、お慶び申し上げます。今日は、打ち水で涼を楽しんで、夜台市も楽しんでもらいたいと思います。みなさん、ご協力よろしくお願いいたします」と、市商店街連合会の金岡会長からは「打ち水を通して、皆さんと一つになって、地球に優しいイベントになるよう楽しみたいと思いますので、よろしくお願いします」とあいさつをしました。
その後、花柳流桜美鶴会の子どもたちから、来賓にひしゃくが手渡された後、商店街のスピーカーから流れる昭和仮面の合図で一斉に打ち水が始まりました。
参加者は、タライの水をひしゃくで撒いたり、家庭からペットボトルで持ってきたお風呂の残り湯などの二次利用水を撒いたり、大はしゃぎで打ち水を楽しみました。打ち水後は、気温が1.5℃(34.1℃→32.6℃)下がりました。
打ち水後は、登場した昭和仮面の掛け声で、毎月恒例の「昭和の夜台市」が開催されました。
涼しくなった商店街では、各店自慢の商品を買い求めたり、音楽やバルーンパフォーマンスショーを多くの方が楽しんでいました。
また、トキハインダストリー豊後高田店敷地では、恒例のいなり商店街夜市も開催され、輪投げや射的、飲食、特設ステージでの出し物などを楽しむ多くの方で賑わっていました。
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