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令和7年7月9日、市役所高田庁舎で、令和7年度豊後高田市観光協会の総会を開催しました。
市観光協会は、市内の特色ある観光資源を活かした観光事業の振興と発展を目的として、市民の生活や文化、経済の向上にも寄与するためのさまざまな事業を行っており、165名の会員が所属しています。
はじめに、会長の佐々木市長から「本年は昭和100年の節目の年です。豊後高田昭和の町では、記念事業の第一弾として、4月26日から大型連休に合わせて昭和の町祭りを開催し、4月29日には、中央通り商店街の昭和の町展示館がリニューアルオープンしました。今後も引き続き、昭和100年の記念事業を皆様と連携しながら積極的に展開し、多くの方にお越しいただけるよう努めてまいります。また、秋には、国東市と連携して国東半島芸術文化祭を開催します。伝統文化などの魅力を広くPRし、国内外からの誘客を促進し、交流人口の拡大を図ることで地域経済の活性化に取り組みます。また、今年4月からは大分空港に台湾行きの直行便が就航しました。これらの追い風を活かし、インバウンドの受入体制をさらに強化してまいります」とあいさつがありました。
次に、佐藤之則大分県議会議員が「今年は、昭和100年や宇佐神宮御鎮座1300年、秋には国東半島芸術文化祭など大きなイベントが続いていますので、このイベントを通して豊後高田市への誘客を図ってまいりたいと思います。これからも、豊後高田市の観光を支えていただいている商業・工業・飲食業等の皆様のお力添えいただきながら、豊後高田市の観光を更に盛り上げていただければと思います」と祝辞を行い、県北部振興局の後藤崇地域創生部長と公益社団法人ツーリズムおおいたの高野信一専務理事からも祝辞がありました。
その後、昨年度の事業報告や決算とともに、新年度事業の計画、予算が審議・承認されました。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年7月16日(水曜日)~7月22日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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