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令和7年7月1日、「社会を明るくする運動」のオープニングイベントと街頭啓発が行われました。
社会を明るくする運動は「すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動」で、今年で75回目を迎えます。
市役所高田庁舎のコスモスホールで行われたオープニングイベントでは、初めに、社会を明るくする運動豊後高田市推進委員会委員長の佐々木市長が「毎年、中核となってご尽力いただいております、保護司会、更生保護女性会、民生委員・児童委員、自治委員会の皆さま方に深く敬意を表しますとともに、心から感謝を申し上げます。本日のオープニングイベントを契機とし、立ち直りを支える地域の力がより大きな力となりますよう、皆さま方にはご協力をお願いいたします」とあいさつしました。
その後、同委員会委員で高田地区保護司会の早田事務局長が運動方針を説明。
次に同委員会副委員長で高田地区保護司会の神田会長が石破総理からのメッセージを読み上げて披露しました。
続いて、来賓の柴北友美北部振興局長が県知事のメッセージの代読を行い、佐藤之則大分県議会議員、野崎良市議会副議長、小野正志豊後高田警察署長があいさつを行いました。
オープニングセレモニーに続いて行われた講演会では、「ほっとけない人たち」を演台として、小野治文大分保護観察所長がご自身の豊富な経験を基に、加害者となった方の事例を交えて更生保護の重要性を講演し、参加者は熱心に聴き入っていました。
オープニングイベント後には、市内の5か所(ザ・ビッグ豊後高田店、トキハインダストリー豊後高田店、スーパーバリューまたま、スーパーかかぢ、健康交流センター花いろ)で街頭啓発を実施し、啓発チラシと市内の障がい者支援施設の方が手作りしたクッキーを配りながら、訪れた方に活動内容を広く知ってもらうための呼びかけを行いました。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年7月9日(水曜日)~7月15日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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