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令和7年6月20日、築地体操クラブの活動に参加した道野一良さんの100歳のお祝いに、佐々木市長が訪問しました。
毎朝、築地体操クラブのメンバーとのラジオ体操が日課の道野さん。自宅から会場となる集会所までの道のりを颯爽と自転車に乗る姿は、この日に100歳を迎えるとは思えない凛々しさを感じさせます。
会場では、同クラブの河野三男会長お手製の100歳を祝う寄せ書きが飾られ、お祝いに駆け付けた方が寄せ書きをして、道野さんを待ちます。
会場に到着後、お祝いに駆けつけた佐々木市長と笑顔で握手を交わした道野さん。この日は、所属する築地体操クラブに加え、近隣の体操クラブの方や、佐々木市長も加わり、総勢約25名でラジオ体操第1、第2などに汗を流しました。
体操の後、佐々木市長から「今、道野さんの体操を拝見し、まだまだ70歳台かなとも感じるほどでした。日ごろから習い事や行事などをしておられると聞いており、多くの行事に積極的に参加することが長寿の秘訣ではないかと思っております。これからも、1日でも長く、長生きをしてください。そして、皆さん、こういう体操や行事を続けてください。今日はおめでとうございます」とお祝いの言葉をかけた後、報賞状とお祝い金を手渡しました。
続いて、築地ラジオ体操クラブからもお祝いの花が手渡され、受け取った道野さんは「本日は、素晴らしいお祝いをしていただきまして、大変ありがとうございます。また、大変ご多忙の中、佐々木市長さんをはじめ、大勢の皆さんにおいでいただき、重ね重ねお礼申し上げます。朝のラジオ体操から始まる、その積み重ねで本日の100歳を迎えることが出来ました。これから先も、体力の続く限り、毎朝、皆さんと一緒にラジオ体操に参加していきたいと思っております」とお礼の言葉を述べました。
最後に、道野さんに長寿の秘訣を尋ねると「秘訣というのは特にありませんが、規則正しい生活をしていると自分では思っています。朝は毎日ラジオ体操に6時30分に来て、日中は農作業に頑張っております。9月からは農協にカボスを出す作業が1カ月間続きますが、今の体力の状態では、大方できるのじゃないかと思っています」と元気いっぱいに話してくれました。
道野さん、いつまでもお元気で長生きしてください!
令和7年第2回定例会で、長寿のお祝いと市政発展へのご尽力に感謝の意を込めて差し上げている「敬老祝い金」の拡充が議決され、令和7年4月1日以降に下記年齢になられた方には、次のとおりのお祝い金を差し上げます。
※敬老祝い金について、詳しくはこちらをご覧ください。
敬老祝い金の支給について
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年6月25日(水曜日)~7月1日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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