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令和7年6月7日、高田魚市場と健康交流センター花いろで、令和7年度「おおいた食育農林漁業体験in北部」(水産業・農業ツアー)が開催されました。
これは、北部地域食育推進連絡協議会が主催して、小学生以上の親子を対象に昨年に続いて開催されたもので、抽選になるほど大人気の体験型食育事業です。今回は、抽選で選ばれた10組22人が参加しました。
早朝、高田魚市場に集合した参加者は、初めに大分県北部保健所の小野重遠所長のあいさつの後、セリが始まる前に並ぶ新鮮な魚介類を見学、続いて、セリの様子やいけすから引き揚げたカンパチやヒラメなどの新鮮な魚をの見学をした後、最後に冷凍庫の見学を行いました。
その後、場所を健康交流センター花いろに移し、水産教室として、大分県漁協香々地地区青年部長の石原克人さんから刺網やタコツボなどの漁具の説明、動画での魚や漁業について説明などを受け、熱心に聞き入っていました。
続いて、食育体験では、手の洗い方の説明や大分県栄養士会北部支部の岩男壽子管理栄養士による食材の説明を受けた後、班に分かれて豊後高田市食生活改善推進協議会の指導のもと、3種のおにぎり(じゃこみそもち・あみめし・白おにぎり)作りに挑戦。自分で作ったおにぎりをみんなで食べました。
最後に、小ネギの育て方の説明がありました。参加者は今回の説明を受けて、配られた小ネギの種を実際に自宅で育てた後、第2回の小ネギの収穫体験などに参加する予定です。
参加者は、見て、体験して、食べて学ぶ体験を満喫したようでした。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年6月11日(水曜日)~6月17日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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