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令和7年5月15日、大雨や台風等の災害多発期に備え、防災関係機関(陸上自衛隊、国土交通省、県北部振興局、県土木事務所、警察署、消防団、防災士協議会、市)37名が集まり、市内の災害危険箇所のパトロールと今後の対策等についての検討会議を行いました。
はじめに、消防本部駐車場で出発式を行い、安田副市長が「近年、全国的に様々な災害が発生している状況で、昨年8月の台風10号では、予想をはるかに上回る猛烈な雨により、桂川や香々地の竹田川がはん濫危険水位を大幅に超え、甚大な被害が発生したところでございます。梅雨の時期を迎えるにあたって、災害への備えがより一層重要なものとなっており、本日は台風10号で被害があった箇所も含めて、パトロールを行ってまいりますので、関係機関の皆さま方の専門的な見地からのアドバイスをいただきたいと思います。本日は、最後までよろしくお願いします」とあいさつを行いました。
その後、参加者は都甲地区、中真玉地区、香々地地区の3箇所の災害危険箇所のパトロールを行い、各現場で災害の状況や想定される危険性、現在の整備状況などの説明がありました。
パトロール終了後、市役所高田庁舎で参加者全員による検討会議を開催し、パトロールを実施した箇所の危険度を表す判定区分の変更や新規認定の審議を行いました。また、各災害危険個所の現状説明等を行い、関係機関で情報の共有を行いました。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年5月21日(水曜日)~5月27日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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