本文
令和7年5月13日、市役所高田庁舎で、豊後高田市人権教育啓発推進協議会(会長:佐々木敏夫市長)の総会を開催しました。
本協議会は、基本的人権の尊重、差別を許さない人権教育・啓発の推進を図ることを目的に、市内の各団体で構成しています。
はじめに、副会長の安部自治委員会連合会会長から開会のことばがあった後、会長の佐々木市長から「人権の課題は、部落差別問題をはじめ、女性、子ども、高齢者、障がい者などへの人権侵害が現在も存在しているほか、最近ではインターネット上で他人を誹謗中傷する行為や、性的少数者への差別など新たな課題が生じてきております。このような中、本市では、豊後高田市人権施策基本計画に基づき、すべての人が自らの尊厳について認識し、多様な価値観と生き方を認め合う共生社会の実現をめざして、人権教育啓発活動に取り組んできたところでございます。引き続き格段のご支援ご協力をお願いいたします」とあいさつがありました。
続いて、令和6年度の事業報告、収支決算・監査報告や、令和7年度の事業計画(案)などが審議されました。
↑会場後方には人権啓発に関する展示を行いました。
豊後高田市の出来事などを随時発信しています。
友だち登録は下記バナーをタップしてください。
<外部リンク>